【シュツットガルト/ドイツ 19日 AFP】サッカー、ドイツ・ブンデスリーガ・最終第34節、シュツットガルト(Stuttgart)vsエネルギー・コットブス(Energie Cottbus)。試合はシュツットガルトが2-1でエネルギー・コットブスを降し、91-92シーズン以来となるリーグ優勝を達成した。

 第33節に首位に立ち、2位シャルケ04(Schalke04)に勝ち点2差をつけてリーグ最終節を迎えたシュツットガルトは、前半19分にセルジュ・ラドゥ(Sergiu Radu)にゴールを決められコットブスに先制を許し、15年ぶりのリーグ優勝に暗雲が漂ったが、同27分にトーマス・ヒツルスペルガー(Thomas Hitzlsperger)のゴールで同点に追いつくと、後半18分にはサミ・ケディラ(Sami Khedira)が決勝ゴールを決めて勝利し、9連勝でリーグ最終節を締め通算5度目のリーグ優勝を飾った。

 なお、ドイツカップ(German Cup)でも決勝進出を決めているシュツットガルトは、26日に二冠達成をかけてニュルンベルク(Nuremberg)と対戦する。

 写真は、優勝の皿「マイスターシャーレ」を掲げるシュツットガルトの主将フェルナンド・メイラ(Fernando Meira)。(c)AFP/DDP/TORSTEN SILZ