G8財務相会合閉幕、足並み揃わずヘッジファンド規制は見送り - ドイツ
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【ポツダム/ドイツ 19日 AFP】ポツダム近郊のベルダー(Werder)で開かれていた主要8か国(G8)財務相会議は19日、2日間の日程を終え、共同声明を採択して閉幕した。
声明の中で8か国は、国際金融市場において急成長するヘッジファンドに対する警戒の姿勢を強化していくことで一致したが、ドイツの提案する具体的な規制の作成については言及がなされなかった。
ドイツは金融市場の安定に対するヘッジファンドの潜在的な危険性について繰り返し懸念を表明してきており、情報開示などの自主ルール作りを呼びかけてきた。ペール・シュタインブリュック(Peer Steinbrueck)財務相がそれをけん引してきたが、声明の中で具体的な進展が示されなかったことは、シュタインブリュック財務相にとって逆風となった。
ドイツの姿勢に対しては、多くのヘッジファンドの拠点となっている英米などが繰り返し強い反対の姿勢を見せている。
写真は会合閉幕後、記者会見に臨むシュタインブリュック財務相。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL
声明の中で8か国は、国際金融市場において急成長するヘッジファンドに対する警戒の姿勢を強化していくことで一致したが、ドイツの提案する具体的な規制の作成については言及がなされなかった。
ドイツは金融市場の安定に対するヘッジファンドの潜在的な危険性について繰り返し懸念を表明してきており、情報開示などの自主ルール作りを呼びかけてきた。ペール・シュタインブリュック(Peer Steinbrueck)財務相がそれをけん引してきたが、声明の中で具体的な進展が示されなかったことは、シュタインブリュック財務相にとって逆風となった。
ドイツの姿勢に対しては、多くのヘッジファンドの拠点となっている英米などが繰り返し強い反対の姿勢を見せている。
写真は会合閉幕後、記者会見に臨むシュタインブリュック財務相。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL