【ポツダム/ドイツ 19日 AFP】中国政府の人民元変動幅の拡大と金利引き上げを受けて、米国と日本は18日、中国政府に対してさらなる変動幅の拡大を求めた。主要8か国(G8)財務相会合におけるRobert Kimmitt米財務副長官との2者会談後、尾身幸次財務相が報道陣に対して語った。

 同日中国政府は人民元の対ドル変動幅を一日あたり最大0.3%から0.5%へと拡大している。

 この拡大は変動幅に対する諸外国からの批判に抗すると同時に、手に負えなくなりつつある経済成長を制御するねらいもあるものと見られている。

 写真は、美術展に展示された人民元紙幣を数える美術作品(北京、5月6日撮影)。(c)AFP/TEH ENG KOON