<06-07NBA プレーオフ>ピストンズ 5年連続のカンファレンス決勝進出 - 米国
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【シカゴ/米国 17日 AFP】06-07NBA、プレーオフ・東カンファレンス準決勝、シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)vsデトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)、第6戦。試合は終始リードを奪ったピストンズが95-85でブルズを降し、対戦成績を4勝2敗として東カンファレンス決勝進出を決めた。
ピストンズは両チーム最多の23得点を記録したリチャード・ハミルトン(Richard Hamilton)、21得点を記録したチャウンシー・ビラップス(Chauncey Billups)を筆頭に、テイショーン・プリンス(Tayshaun Prince)が17得点、 ラシード・ウォーレス(Rasheed Wallace)が16得点13リバウンドでダブルダブルを記録するなど先発4人が二桁得点を挙げる活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。
今季のプレーオフ10試合で1試合あたりの平均20.5得点と好調を維持しているビラップスは「チームの目標はNBAファイナルで勝って優勝すること。カンファレンス決勝はそれに向けての通過点だよ」と6月に行われるNBAファイナルに向けて意気込みを語った。
ブルズに勝利を収め5季連続で東カンファレンス決勝進出を決めたピストンズは、03年のカンファレンス決勝でニュージャージー・ネッツ(New Jersey Nets)に敗れ、NBAファイナルまで進出した04年はロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)を降して優勝を飾り、2季連続でNBAファイナル進出を果たした05年ではサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)に敗れて連覇を逃し、昨季のカンファレンス決勝ではマイアミ・ヒート(Miami Heat)に敗れている。
この5年の経験を踏まえた上でヘッドコーチ、フリップ・サンダース(Flip Saunders)は「経験は時として勝利を導く傾向がある。カンファレンス決勝に進出できたことに対する疑いは何もないし、我々は勝ち方を知っている。5年連続でカンファレンス決勝に進出したことは素晴らしい功績だ」と現行のプレーオフ進出の合計が16チームになった1984年以来、ブルズとレイカーズを含め3チームしか記録していない偉業を達成したチームを賞賛した。
ピストンズは、カンファレンス決勝をクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)とニュージャージー・ネッツの勝者と対戦する。(c)AFP/Getty Images
ピストンズは両チーム最多の23得点を記録したリチャード・ハミルトン(Richard Hamilton)、21得点を記録したチャウンシー・ビラップス(Chauncey Billups)を筆頭に、テイショーン・プリンス(Tayshaun Prince)が17得点、 ラシード・ウォーレス(Rasheed Wallace)が16得点13リバウンドでダブルダブルを記録するなど先発4人が二桁得点を挙げる活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。
今季のプレーオフ10試合で1試合あたりの平均20.5得点と好調を維持しているビラップスは「チームの目標はNBAファイナルで勝って優勝すること。カンファレンス決勝はそれに向けての通過点だよ」と6月に行われるNBAファイナルに向けて意気込みを語った。
ブルズに勝利を収め5季連続で東カンファレンス決勝進出を決めたピストンズは、03年のカンファレンス決勝でニュージャージー・ネッツ(New Jersey Nets)に敗れ、NBAファイナルまで進出した04年はロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)を降して優勝を飾り、2季連続でNBAファイナル進出を果たした05年ではサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)に敗れて連覇を逃し、昨季のカンファレンス決勝ではマイアミ・ヒート(Miami Heat)に敗れている。
この5年の経験を踏まえた上でヘッドコーチ、フリップ・サンダース(Flip Saunders)は「経験は時として勝利を導く傾向がある。カンファレンス決勝に進出できたことに対する疑いは何もないし、我々は勝ち方を知っている。5年連続でカンファレンス決勝に進出したことは素晴らしい功績だ」と現行のプレーオフ進出の合計が16チームになった1984年以来、ブルズとレイカーズを含め3チームしか記録していない偉業を達成したチームを賞賛した。
ピストンズは、カンファレンス決勝をクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)とニュージャージー・ネッツの勝者と対戦する。(c)AFP/Getty Images