「アジア・ゲートウェイ構想」、羽田空港へ国際便、夜間離着陸などを提言 - 東京
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【東京 17日 AFP】政府の「アジア・ゲートウェイ戦略会議」(議長・安倍晋三首相)は16日、羽田空港の就航時間帯拡大などを認める最終報告「アジア・ゲートウェイ構想」を発表した。
■羽田空港の夜間就航は実現するか
同報告の提言を受け、アジアで最も利用者の多い羽田空港が、さらに混み合う可能性が出てきた。
現在、国内便の発着が中心となっている羽田空港については、 「アジア便の増発」、「早朝と夜間の時間帯の就航」について提言。拡張工事が完了する2年前の2008年に、北京五輪向けにチャーター便を設けることも勧告した。
国内の空港では近隣住民の反対を背景に通常、夜間就航が厳しく制限されている。東京から約70キロの距離にある第1種空港の成田空港は、夜間は完全に閉鎖されている。
■すべては「アジアでの存在感を高める」ために
また、関西、中部両空港などについては、国際ハブ空港としての地位にふさわしい機能を持たせるため、ルートの新設や増便を認める「航空自由化」方針を提言した。
アジア・ゲートウェイ構想は、アジアでの日本の存在感を高めることを狙い、政府の取り組みの一環として策定された。
安倍首相は16日、同構想について「日本はアジアの活力と成長を歓迎する」と述べ、「日本の次の任務は、『勢いを取り戻した日本経済が、21世紀のアジア経済にどのような建設的役割を果たすことができるか』を見極めることだ」とした。また、アジアの人々が「訪れたい、学びたい、働きたい、住みたい」と思うような日本であるべきだ、と主張した。
国際空港評議会(Airports Council International、ACI)によると、前年の羽田空港利用者数は世界4位の6500万人超。1位はアトランタ(Atlanta)のハーツフィールド(Hartsfield)空港、2位はシカゴ(Chicago)のオヘア(O’Hare)空港、3位はロンドンのヒースロー(Heathrow)空港だった。
写真は、羽田空港第2ターミナル(2004年12月1日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
■羽田空港の夜間就航は実現するか
同報告の提言を受け、アジアで最も利用者の多い羽田空港が、さらに混み合う可能性が出てきた。
現在、国内便の発着が中心となっている羽田空港については、 「アジア便の増発」、「早朝と夜間の時間帯の就航」について提言。拡張工事が完了する2年前の2008年に、北京五輪向けにチャーター便を設けることも勧告した。
国内の空港では近隣住民の反対を背景に通常、夜間就航が厳しく制限されている。東京から約70キロの距離にある第1種空港の成田空港は、夜間は完全に閉鎖されている。
■すべては「アジアでの存在感を高める」ために
また、関西、中部両空港などについては、国際ハブ空港としての地位にふさわしい機能を持たせるため、ルートの新設や増便を認める「航空自由化」方針を提言した。
アジア・ゲートウェイ構想は、アジアでの日本の存在感を高めることを狙い、政府の取り組みの一環として策定された。
安倍首相は16日、同構想について「日本はアジアの活力と成長を歓迎する」と述べ、「日本の次の任務は、『勢いを取り戻した日本経済が、21世紀のアジア経済にどのような建設的役割を果たすことができるか』を見極めることだ」とした。また、アジアの人々が「訪れたい、学びたい、働きたい、住みたい」と思うような日本であるべきだ、と主張した。
国際空港評議会(Airports Council International、ACI)によると、前年の羽田空港利用者数は世界4位の6500万人超。1位はアトランタ(Atlanta)のハーツフィールド(Hartsfield)空港、2位はシカゴ(Chicago)のオヘア(O’Hare)空港、3位はロンドンのヒースロー(Heathrow)空港だった。
写真は、羽田空港第2ターミナル(2004年12月1日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO