【ロンドン 16日 AFP】サッカー、FAカップ(FA Cup)決勝、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦を19日に控えるチェルシー(Chelsea)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が、故障により共に5月1日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント準決勝のリバプール(Liverpool)戦以来ピッチから離れているアシュリー・コール(Ashley Cole)とアリエン・ロッベン(Arjen Robben)の決勝戦での起用の可能性を示唆した。

 チェルシーは、負傷により出場が絶望的とされているリカルド・カルバーリョ(Ricardo Carvalho)やアンドリー・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)やミヒャエル・バラック(Michael Ballack)に加え、13日に行われたリーグ最終第38節のエバートン(Everton)ではジョン・オビ・ミケル(John Obi Mikel)まで負傷し、選手が出場選手登録人数の16人に満たないためモウリーニョ監督は、控えGKのイラリオ・サンパイオ(Hilario Sampaio)をFWとして選手登録するプランを発表していた。

 モウリーニョ監督は「アシュリーとアリエンの出場は可能だが、練習をしていないので90分間は戦えない。もし出場できたとしてもコンディションは大いに疑問視されるが、アリエンは切り札として15分から20分起用できれば御の字であり、それが現実的な選択肢となるだろう。ミケルについては順調に回復し出場に意欲を見せているが、大きなリスクを抱えていることも事実。特に激しい戦いが90分間繰り広げられる決勝のような舞台ではリスクが大きすぎる。いずれにせよこのようなビッグマッチで主力を起用できないことに大きなストレスを感じている」と語り、主力の相次ぐ負傷を嘆いた。

 写真は、リーグ第6節のフラム(Fulham)戦に出場するアシュリー・コール(2006年9月23日撮影)。(c)AFP/JOHN D MCHUGH