【ミュンヘン/ドイツ 17日 AFP】サッカー、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のオットマー・ヒッツフェルト監督(Ottmar Hitzfeld)は、チームとの契約が切れる2008年の6月に監督業からの引退を16日に明らかにした。

 ミュンヘンで開かれた会見に出席したヒッツフェルト監督は「私はバイエルン・ミュンヘンとの契約が切れた後は監督を続ける気はない」と語った。

 2007年の1月に解任されたフェリックス・マガト(Felix Magath)氏の後任として2月からチームの監督に就任したヒッツフェルト監督は、2006-07シーズン終了時までの任期で契約に合意したが、クラブ側から1年間の契約を延長するように説得された。

 ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)とバイエルン・ミュンヘンで欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)を2度も制覇しているヒッツフェルト監督ではあるが、バイエルン・ミュンヘンにとって過去10年で最低のシーズンとなることを防ぐことができず、クラブは1996年以来初めて欧州チャンピオンズリーグへの出場権を逃した。

 ヒッツフェルト監督は「ミヒャエル・バラック(Michael Ballack)やゼ・ロベルト(Ze Roberto)が抜けた穴を埋めるのは難しかった。チームは少なくとも7人の新しい選手を必要とするであろう」と語り、チームの建て直しを誓った。

 写真は、ACミラン(AC Milan)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝の第2戦を控え会見に臨むヒッツフェルト監督(2007年4月10日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL