【カンヌ/フランス 16日 AFP】いよいよ16日に開幕する第60回カンヌ国際映画祭(60th Cannes Film Festival)。そのオープニングを飾るのは、ウォン・カーウァイ(Wong Kar-wai)監督が米国で撮影した全編英語のロードムービー『My Blueberry Nights』だ。

 主演を務めた歌手のノラ・ジョーンズ(Norah Jones)や共演者のジュード・ロウ(Jude Law)、レイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)、ティム・ロス(Tim Roth)、ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)らが、ウォン監督とともにレッドカーペットに登場する。

 今回、パルム・ドールを狙うのは計22作品。『My Blueberry Nights』はその先陣を切る。ウォン監督のこれまでのヒット作には『2046』や『花様年華(In The Mood For Love)』などがある。

 世界中が注目するこの映画祭で、オープニング作品に中国作品が選出されたのは初めて。この選出はカンヌ、そして世界の映画界でのアジア映画の台頭と、アメリカ文化の変わらぬ人気ぶりを示している。

 写真は、フォトコールに登場した(左から)カーウァイ監督、ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT