【バンコク/タイ 16日 AFP】タイ国境付近のラオス西部で16日、マグニチュード6.1の大規模な地震が起こった。米国地質調査所(US Geological Survey)が発表した。震源地は中国およびミャンマーとの国境にも近い地域の地下33キロとみられる。

 震源地から約100キロ離れたタイ北部のチェンライ(Chiang Rai)市でも揺れが観測されたが、被害や負傷者の報告は現在までないという。

 旅行者に人気のあるチェンマイ(Chiang Mai)市でも建物が揺れたため、人々が戸外に避難した。同市のブーンラート・ブラヌパコーン(Boonlert Buranuthkorn)市長は、「これまで体験した中で最大の地震だ。まだ調査段階だが、けが人などの報告は受けていない」と述べた。タイの首都バンコク(Bangkok)でも建物の揺れが報告された。

 写真は同日バンコクで、高層ビルの戸外に避難した人々。(c)AFP/Saeed KHAN