【カトマンズ/ネパール 16日 AFP】ネパールの登山家Appa Sherpa氏の登山隊が16日、世界最高峰エベレストの17回目の登頂に成功し、Appa氏自身が持つ世界記録を更新した。

 ネパール政府は「Appa氏の登山隊による驚異的な偉業が成し遂げられ、ネパールにとって輝かしい日となる」とたたえた。近年、同国の登山家たちは外国勢の活躍に押され気味だった。

 Ang Tsering Sherpネパール山岳協会(Nepal Mountaineering Association)会長によると、悪天候だったが、Appa氏ほか7人の隊員は現地時間午前8時45分に標高8848メートルの山頂に到着した。15分ほどとどまった後、世界平和を祈って下山したという。

 写真は4月4日、取材に答えるAppa氏。(c)AFP/DEVENDRA M. SINGH