<第60回カンヌ国際映画祭>開催地は準備で大忙し- フランス
発信地:その他
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【カンヌ/フランス 16日 AFP】16日開幕する「第60回カンヌ国際映画祭(60th Cannes Film Festival)」。リビエラ(Riviera)海岸のリゾート地にある開催地カンヌ(Cannes)は14日、最終準備で大忙しだ。
ヤシの木が立ち並ぶ海岸通り沿いでは、汗ばんだ作業員らが観光客を押しのけ、必死になって看板や座席などを設置している。この街は16日から10日間にわたって、映画プロモーション、パーティー、上映会などが開かれる華々しい会場へと変ぼうする。
フランス西部シェルブール(Cherbourg)で映画館を営むファディラ・シャンベラン(Fadila Chambelland)さんは「もう9作品見た。16日までにさらに9本見る予定だ」と開幕を前に疲れた様子で語る。
フランス人写真家のジャッキー・ゴダール(Jacky Godard)さんは、有名人を撮影するためリビエラに戻ってきた。映画祭を訪れるのは今回で18回目になる。映画祭50周年のときに集まった有名人の数におよばないにしても、今回もいくらか「サプライズ」を期待しているという。
カンヌの港には豪華ヨットが停泊している。船員は船を磨き、冷蔵庫にシャンパンを詰め込んでいる。アメリカ人の富豪が所有するという豪華ヨットの船長リチャード・ガル(Richard Gall)さんは、オーナーはすでにヨットに乗船しカクテルパーティーを準備しているという。「パーティーには映画『007』シリーズで(ジェームズ・)ボンド(James Bond)の敵役を演じた俳優も出席する予定だ」と語った。
映画祭のメイン会場となるコンクリートの建物「パレ・デ・フェスティバル(Palais des Festivals)」の外には、60回目の映画祭開催を記念する大きな広告が設置されている。
会場の警備員は、早く到着した客に入場証の受け取り場所を示し、不審な人物が入場するのを止めている。
会場内の様子は、世界の華やかな映画業界の展示会というよりも、大工の見本市に近い。作業車が走り、技術担当者らはケーブルの束と格闘し、最後の準備に奔走している。
歴史あるカンヌ映画祭は準備に慣れている。映画祭が始まる16日には予定どおり、世界でも傑出した映画祭が開幕するのは間違いない。
写真は15日、パレ・デ・フェスティバル(Festival Palace)前で作業する人。(a)AFP/CYRILLE CADET
ヤシの木が立ち並ぶ海岸通り沿いでは、汗ばんだ作業員らが観光客を押しのけ、必死になって看板や座席などを設置している。この街は16日から10日間にわたって、映画プロモーション、パーティー、上映会などが開かれる華々しい会場へと変ぼうする。
フランス西部シェルブール(Cherbourg)で映画館を営むファディラ・シャンベラン(Fadila Chambelland)さんは「もう9作品見た。16日までにさらに9本見る予定だ」と開幕を前に疲れた様子で語る。
フランス人写真家のジャッキー・ゴダール(Jacky Godard)さんは、有名人を撮影するためリビエラに戻ってきた。映画祭を訪れるのは今回で18回目になる。映画祭50周年のときに集まった有名人の数におよばないにしても、今回もいくらか「サプライズ」を期待しているという。
カンヌの港には豪華ヨットが停泊している。船員は船を磨き、冷蔵庫にシャンパンを詰め込んでいる。アメリカ人の富豪が所有するという豪華ヨットの船長リチャード・ガル(Richard Gall)さんは、オーナーはすでにヨットに乗船しカクテルパーティーを準備しているという。「パーティーには映画『007』シリーズで(ジェームズ・)ボンド(James Bond)の敵役を演じた俳優も出席する予定だ」と語った。
映画祭のメイン会場となるコンクリートの建物「パレ・デ・フェスティバル(Palais des Festivals)」の外には、60回目の映画祭開催を記念する大きな広告が設置されている。
会場の警備員は、早く到着した客に入場証の受け取り場所を示し、不審な人物が入場するのを止めている。
会場内の様子は、世界の華やかな映画業界の展示会というよりも、大工の見本市に近い。作業車が走り、技術担当者らはケーブルの束と格闘し、最後の準備に奔走している。
歴史あるカンヌ映画祭は準備に慣れている。映画祭が始まる16日には予定どおり、世界でも傑出した映画祭が開幕するのは間違いない。
写真は15日、パレ・デ・フェスティバル(Festival Palace)前で作業する人。(a)AFP/CYRILLE CADET