天皇、皇后両陛下、欧州5か国訪問に先だち記者会見 - 東京
このニュースをシェア
【東京 15日 AFP】天皇、皇后両陛下は、21日からのウェーデン、バルト3国、英国の欧州5か国訪問に先だって14日、記者会見を行った。
この中で皇后さまは3月に9日間の静養を取られたことに触れ、「心配をおかけしましたが、今は元気にしております。私も陛下のおそばで支障なく勤めを果たせますよう、体に気をつけてお供をさせていただきます」と話した。
また、皇室に対する世間のプレッシャーや期待感に対しての質問について、皇后さまは「ある時のある事件が自分にとり大きな挑戦であったという以上に、自分の心の中にある悲しみや不安と折り合って生きていく毎日毎日が、私にとってはかなり大きな挑戦であったと言えるかもしれません」と述べられ、「心が悲しんでいたり不安がっているときには対応のしようもなく、祈ったり、時に子どもっぽいおまじないの言葉をつぶやいてみたりすることもあります」と付け加えられた。
また、身分を隠し好きなところで一日を過ごすとしたら、どこで何をしたいかという質問へのお答えとしては、もし隠れみのを使って他人から自分が見えなくなれるなら、「学生のころよく通った神田や神保町の古本屋さんに行き、もう一度、長い時間をかけて本の立ち読みをしてみたいと思います」と語った。皇后さまは、大勢の人の足を止めることや、安全上の問題から美術展覧会の訪問を見送り、残念な思いをされたこともあった、とも語った。
写真は14日、皇居で記者会見中の天皇、皇后両陛下。(c)AFP/Toru Hanai
この中で皇后さまは3月に9日間の静養を取られたことに触れ、「心配をおかけしましたが、今は元気にしております。私も陛下のおそばで支障なく勤めを果たせますよう、体に気をつけてお供をさせていただきます」と話した。
また、皇室に対する世間のプレッシャーや期待感に対しての質問について、皇后さまは「ある時のある事件が自分にとり大きな挑戦であったという以上に、自分の心の中にある悲しみや不安と折り合って生きていく毎日毎日が、私にとってはかなり大きな挑戦であったと言えるかもしれません」と述べられ、「心が悲しんでいたり不安がっているときには対応のしようもなく、祈ったり、時に子どもっぽいおまじないの言葉をつぶやいてみたりすることもあります」と付け加えられた。
また、身分を隠し好きなところで一日を過ごすとしたら、どこで何をしたいかという質問へのお答えとしては、もし隠れみのを使って他人から自分が見えなくなれるなら、「学生のころよく通った神田や神保町の古本屋さんに行き、もう一度、長い時間をかけて本の立ち読みをしてみたいと思います」と語った。皇后さまは、大勢の人の足を止めることや、安全上の問題から美術展覧会の訪問を見送り、残念な思いをされたこともあった、とも語った。
写真は14日、皇居で記者会見中の天皇、皇后両陛下。(c)AFP/Toru Hanai