【モンメロー/スペイン 13日 AFP】F1・2007年シーズン第4戦・スペインGP(Spanish Grand Prix 2007)、決勝。ポールポジションからスタートしたフェラーリ(Ferrari)のフェリペ・マッサ(Felipe Massa)は、1時間31分36秒230をマークして2戦連続となるポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。

 気温30度、路面温度48度というコンディションの中でトヨタ(Toyota)のヤーノ・トゥルーリ(Jarno Trulli)がエンジンストールを起こし、スタートが仕切り直しとなるなど、レースは波乱含みで幕を開けたが、3戦連続でポールポジションからのスタートとなったマッサは、母国スペインでのGP制覇に闘志を燃やすマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)のスタート直後の果敢なチャレンジを抑え好スタートを切る。

 チームメイトのキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)がマシントラブルにより8周目でリタイアする中、順調にファステストラップを刻み26周目には2位につけるマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)に約10秒差をつけたマッサは、42周目に2度目のピットインを無事終えるとその後もミスのない走りでリードを守りきり、自身通算4度目の優勝を果たした。

 また、マッサと6.790秒差の2位でフィニッシュし、今季F1デビュー以来4戦連続となる表彰台入りを果たしたハミルトンは、ドライバーズポイントを通算30ポイントに伸ばし、2位のアロンソに2ポイント差、3位のマッサに3ポイント差をつけてドライバーズ・ランキングでトップに立っている。

 写真は、表彰台でガッツポーズを見せるマッサ。(c)AFP/BERTRAND GUAY