6月のG8首脳会議、主要議題8項目を発表 - ドイツ
このニュースをシェア
【ベルリン/ドイツ 12日 AFP】6月6日から3日間の日程でバルト海沿岸の町ハイリゲンダム(Heiligendamm)で開かれる主要国首脳会議(G8)を前にドイツ政府は11日、地球温暖化対策など8項目の議題を発表した。
■新興国を巻き込んだ地球温暖化対策を
トマス・デメジエール(Thomas de Maiziere)官房長官は温室効果ガスの排出削減目標を定めた京都議定書(Kyoto Protocol)が2012年に失効することを踏まえ、G8首脳が今後の地球温暖化対策を協議すると述べた。
ドイツ政府は、国連(UN)主導で討議されている温室効果ガス排出削減のための新条約は、南アフリカ、ブラジル、中国、インド、メキシコなどの新興国家を巻き込んだ拘束力あるものにすることが望ましいとしている。
■保護主義是正、エイズ問題などを重視
G8はまた、世界貿易機関(WTO)が進める新多角的貿易交渉に「好意的なシグナル」を送ることを検討すると同時に、グローバル化がもたらす各国社会への影響も話し合う。
デメジエール官房長官は、ドイツが議長国として保護貿易主義是正の取り組みを議題に盛り込むと同時に、強い投機性を持つヘッジファンドは金融の安定を揺るがす危険性をはらむため「いっそうの透明性」を求めていく立場も明らかにした。
アフリカ諸国についてG8は、エイズ(AIDS)拡大阻止に向けた対策、および同大陸に「効果的な投資」を呼び込む方策を検討する。
現在のG8加盟国は英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ロシア、および米国。
写真は7日、G8にオブザーバー参加する準備のためハイリゲンダムを訪れたアフリカ諸国の代表団。(c)AFP/JENS KOEHLER
■新興国を巻き込んだ地球温暖化対策を
トマス・デメジエール(Thomas de Maiziere)官房長官は温室効果ガスの排出削減目標を定めた京都議定書(Kyoto Protocol)が2012年に失効することを踏まえ、G8首脳が今後の地球温暖化対策を協議すると述べた。
ドイツ政府は、国連(UN)主導で討議されている温室効果ガス排出削減のための新条約は、南アフリカ、ブラジル、中国、インド、メキシコなどの新興国家を巻き込んだ拘束力あるものにすることが望ましいとしている。
■保護主義是正、エイズ問題などを重視
G8はまた、世界貿易機関(WTO)が進める新多角的貿易交渉に「好意的なシグナル」を送ることを検討すると同時に、グローバル化がもたらす各国社会への影響も話し合う。
デメジエール官房長官は、ドイツが議長国として保護貿易主義是正の取り組みを議題に盛り込むと同時に、強い投機性を持つヘッジファンドは金融の安定を揺るがす危険性をはらむため「いっそうの透明性」を求めていく立場も明らかにした。
アフリカ諸国についてG8は、エイズ(AIDS)拡大阻止に向けた対策、および同大陸に「効果的な投資」を呼び込む方策を検討する。
現在のG8加盟国は英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ロシア、および米国。
写真は7日、G8にオブザーバー参加する準備のためハイリゲンダムを訪れたアフリカ諸国の代表団。(c)AFP/JENS KOEHLER