【マドリード/スペイン 11日 AFP】サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のバルセロナ(Barcelona)に所属するカメルーン代表ストライカー、サミュエル・エトー(Samuel Eto’o)は、10日に行われたスペイン国王杯(Copa del Rey 06-07)のヘタフェ(Getafe)との準決勝第2戦で4-0で大敗を喫してから一夜明けバルセロナで開かれた記者会見に出席した。

 エトーは「言葉の綾ではなく本当に穴が有れば入りたい。悔しくてたまらなくて夜も寝られなかった。試合後は、力なく泣いていた。本当に残念だ。バルセロナを愛してくれている人にとって辛すぎる結果になってしまった」と語った。

 4月18日にホームのカンプ・ノウ(Camp Nou)で行われた第1戦で、バルセロナは5-2でヘタフェを降していたが第2戦を4-0で落とし、バルセロナは2試合合計6-5で敗れ、セビージャ(Sevilla)との決勝戦へ進出を逃した。

 バルセロナは、欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)の決勝トーナメント1回戦でリバプール(Liverpool)に敗れている為、2006-07シーズンで目指すのはリーガエスパニョーラの連覇のみとなった。リーグ第33節を終え首位に立つバルセロナは、5試合を残して調子を上げてきた2位のレアル・マドリード(Real Madrids)と勝点2差にまで詰め寄られている。しかし、エトーはバルセロナの連覇を確信し「シーズンは終わったわけではない。僕はチームメイトを信じてる。だから連覇できるのは間違いない」と自信を覗かせた。

 写真は、リーガエスパニョーラ第33節のレアル・ソシエダ(Real Sociedad)戦でゴールを決め喜ぶエトー(2007年5月5日撮影)。(c)AFP/RAFA RIVAS