【ニューヨーク 8日 AFP】カナダの情報サービス大手トムソン(Thomson Corporation)は7日、英ロイター(Reuters)に対し「買収提案につながる可能性のある打診」を行ったことを認めた。

 メディアおよび情報産業における新たな合併の動きがにわかに起きる中、ロイターはこの情報が明らかになる3日前、ある企業から買収提案を受けていることを明らかにしていた。

 トムソンはコネティカット(Connecticut)州スタンフォード(Stamford)の支社から声明を発表し、詳細については明かさなかったものの「近いうちに追って発表する」とした。

 世界有数の通信社であるロイターの売上の大部分は、金融関連情報とデータサービスが占める。最高経営責任者は米国人のトム・グローサー(Tom Glocer)氏。

 写真は4日、ニューヨークにあるロイターの建物。(c)AFP/Getty Images/Chris Hondros