<07仏大統領選挙>反サルコジ派の抗議デモが相次ぎ暴徒化 - フランス
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【パリ 7日 AFP】パリ中心部で6日、大統領選挙の決選投票で右派・国民運動連合(Union pour un Mouvement Populaire、UMP)のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)候補が、左派社会党(PS)のセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)氏を破って当選したことに不満を持つ反サルコジ派の人々が抗議デモを行い、警備にあたっていた機動隊と衝突した。
衝突が発生したのはバスチーユ広場(Place de la Bastille)で、広場には、既に決選投票での敗北を認めた社会党(Parti Socialiste、PS)のセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)候補の支持者ら約5000人が投票結果が発表されるのを待っていた。
衝突の前に、黒と赤の無政府主義を主張する旗を掲げた少数のデモ隊が、サルコジ候補をかたどった人形に火をつける抗議運動を始めた。
「いたるところに警官がいるが、どこにも正義はない」 「サルコジはファシストだ」などと口々に叫び、投石や放火をするなど暴徒と化した約300人に対し、広場に通じる大通りの入り口に陣取った機動が、催涙ガス、放水銃などで対応した。デモ隊を警棒での応戦もあった。
ロワイヤル候補は4日、「サルコジ候補が当選すると、2005年の暴動の中心となった郊外の移民が集中する地域で、暴動が起こりかねない」と警告していた。
バスチーユ広場の広場に集まったロワイヤル氏支持者のうち大半は、機動隊の前で座り込みを行うなど、平和的な抗議活動を行った。暴動を起こしたのは一部であり、警察は深夜までに、暴徒と一般のロワイヤル氏の支持者をバスチーユ広場から排除した。
写真は6日、デモ参加者と機動隊の衝突で破壊されたバスチーユ広場のバス停。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT
衝突が発生したのはバスチーユ広場(Place de la Bastille)で、広場には、既に決選投票での敗北を認めた社会党(Parti Socialiste、PS)のセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)候補の支持者ら約5000人が投票結果が発表されるのを待っていた。
衝突の前に、黒と赤の無政府主義を主張する旗を掲げた少数のデモ隊が、サルコジ候補をかたどった人形に火をつける抗議運動を始めた。
「いたるところに警官がいるが、どこにも正義はない」 「サルコジはファシストだ」などと口々に叫び、投石や放火をするなど暴徒と化した約300人に対し、広場に通じる大通りの入り口に陣取った機動が、催涙ガス、放水銃などで対応した。デモ隊を警棒での応戦もあった。
ロワイヤル候補は4日、「サルコジ候補が当選すると、2005年の暴動の中心となった郊外の移民が集中する地域で、暴動が起こりかねない」と警告していた。
バスチーユ広場の広場に集まったロワイヤル氏支持者のうち大半は、機動隊の前で座り込みを行うなど、平和的な抗議活動を行った。暴動を起こしたのは一部であり、警察は深夜までに、暴徒と一般のロワイヤル氏の支持者をバスチーユ広場から排除した。
写真は6日、デモ参加者と機動隊の衝突で破壊されたバスチーユ広場のバス停。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT