首都で再び自動車爆弾攻撃、33人以上死亡 - イラク
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【バグダッド/イラク 6日 AFP】首都バグダッドで6日、反政府勢力による複数の自動車爆弾攻撃により33人以上が死亡した。宗派間抗争が一時的に落ち着いていた首都だったが、その平穏が打ち破られる形となった。
爆発のうち1件は、シーア(Shiite)派が多数を占めるBayaa地区の商店街で発生し、29人が死亡、63人が負傷した。同地区は、バグダッドに多数ある抗争が絶えない宗派の境界線の1つに位置している。
一方この爆発と同じ時間帯に、北部のスンニ(Sunni)派が多数を占める都市サマラ(Samarra)では、武装グループが自動車爆弾と自動小銃で警察署を襲撃し、12人の警察官を殺害、路上で米軍と激しい戦闘となった。
いずれの攻撃もスンニ派の反政府勢力、特に国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のイラクにおける分派らによる手口で、これら分派は、何件もの自爆攻撃を仕掛け、米・イラク軍合同による武装勢力掃討作戦に対抗している。
イラク駐留米軍のウィリアム・コールドウェル(William Caldwell)報道官は6日、開始から10週間が経過したバグダッドでの武装勢力掃討作戦について、「バグダッドでの殺人や処刑行為は大幅に減ってきているが、自動車爆弾による攻撃には引き続き苦戦している」と語った。
同報道官が語った状況は、多数の商店が破壊され、多くの血が流れた今回のBayaa地区での事件に如実に現れている。
米国防総省の数値をもとにしたAFPの最新統計によると、2003年3月に米軍がイラクに侵攻して以来の米兵の死者数は合計3365人に上る。
写真はバグダッドで6日、自動車爆弾が爆発した現場で、遺体の一部を回収するイラク人男性。(c) AFP/AHMAD AL-RUBAYE
爆発のうち1件は、シーア(Shiite)派が多数を占めるBayaa地区の商店街で発生し、29人が死亡、63人が負傷した。同地区は、バグダッドに多数ある抗争が絶えない宗派の境界線の1つに位置している。
一方この爆発と同じ時間帯に、北部のスンニ(Sunni)派が多数を占める都市サマラ(Samarra)では、武装グループが自動車爆弾と自動小銃で警察署を襲撃し、12人の警察官を殺害、路上で米軍と激しい戦闘となった。
いずれの攻撃もスンニ派の反政府勢力、特に国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のイラクにおける分派らによる手口で、これら分派は、何件もの自爆攻撃を仕掛け、米・イラク軍合同による武装勢力掃討作戦に対抗している。
イラク駐留米軍のウィリアム・コールドウェル(William Caldwell)報道官は6日、開始から10週間が経過したバグダッドでの武装勢力掃討作戦について、「バグダッドでの殺人や処刑行為は大幅に減ってきているが、自動車爆弾による攻撃には引き続き苦戦している」と語った。
同報道官が語った状況は、多数の商店が破壊され、多くの血が流れた今回のBayaa地区での事件に如実に現れている。
米国防総省の数値をもとにしたAFPの最新統計によると、2003年3月に米軍がイラクに侵攻して以来の米兵の死者数は合計3365人に上る。
写真はバグダッドで6日、自動車爆弾が爆発した現場で、遺体の一部を回収するイラク人男性。(c) AFP/AHMAD AL-RUBAYE