脱走兵によるハイジャック未遂、阻止しようとして殺害された人質は軍中佐 - キューバ
このニュースをシェア
【ハバナ/キューバ 4日 AFP】キューバ内務省は3日、首都ハバナ(Havana)のホセ・マルティ(Jose Marti)国際空港で同日起きたハイジャック未遂事件で、米国に亡命しようとした犯人のキューバ軍脱走兵2人が、人質の士官1人を殺害したと発表した。
内務省の声明によると、脱走兵らは3日早朝、AK-47自動小銃で武装し、バスを奪って乗客を人質として空港に侵入。2番ターミナルに駐機していた無人のボーイング737型機に乗り込んだ。
声明は、「機内に入ると、犯人2人は人質の1人を殺害した」と説明。殺害された人質をキューバ軍のビクトル・アクーニャ・ベラスケス(Victor Acuna Velazquez)中佐と確認したと述べ、同中佐は丸腰だったにもかかわらず、「勇敢にもテロ行為を阻止しようと試みた」としている。
また、この犯人2人は29日、ハバナから29キロ離れた軍施設から脱走するにあたって、兵士1人を殺害、1人を負傷させたと指摘。当初、脱走兵は3人いたが、うち1人は事前に逮捕され、「不法出国が目的だったと自供した」と述べている。
目撃者によると、同空港ではハイジャック犯との間で激しい銃撃戦があった。ハイジャックの対象とされた機はチャーター便で、マイアミ(Miami)とニューヨーク(New York)へ向かう予定だった。
関係者によると、同機は「サンティアゴデクーバ(Santiago de Cuba)から到着したが、幸い乗客はすでに降機しており、残っていた乗員も、犯人らが国外脱出を試みようとしていると考え、前方のハッチから脱出した」という。
写真は3日、脱走兵3人の逮捕状。(c)AFP/Rodrigo ARANGUA
内務省の声明によると、脱走兵らは3日早朝、AK-47自動小銃で武装し、バスを奪って乗客を人質として空港に侵入。2番ターミナルに駐機していた無人のボーイング737型機に乗り込んだ。
声明は、「機内に入ると、犯人2人は人質の1人を殺害した」と説明。殺害された人質をキューバ軍のビクトル・アクーニャ・ベラスケス(Victor Acuna Velazquez)中佐と確認したと述べ、同中佐は丸腰だったにもかかわらず、「勇敢にもテロ行為を阻止しようと試みた」としている。
また、この犯人2人は29日、ハバナから29キロ離れた軍施設から脱走するにあたって、兵士1人を殺害、1人を負傷させたと指摘。当初、脱走兵は3人いたが、うち1人は事前に逮捕され、「不法出国が目的だったと自供した」と述べている。
目撃者によると、同空港ではハイジャック犯との間で激しい銃撃戦があった。ハイジャックの対象とされた機はチャーター便で、マイアミ(Miami)とニューヨーク(New York)へ向かう予定だった。
関係者によると、同機は「サンティアゴデクーバ(Santiago de Cuba)から到着したが、幸い乗客はすでに降機しており、残っていた乗員も、犯人らが国外脱出を試みようとしていると考え、前方のハッチから脱出した」という。
写真は3日、脱走兵3人の逮捕状。(c)AFP/Rodrigo ARANGUA