【ハバナ/キューバ 4日 AFP】首都ハバナ(Havana)のホセ・マルティ(Jose Marti)国際空港で3日午前、飛行機を乗っ取ろうとした3人の脱走兵と、警察との間で銃撃戦が起こった。

 空港関係者はAFPに対し、「激しい銃撃戦があったが、今は正常な状態に戻っている。3人はバスに乗って第一ターミナルのボーイング(Boeing)737型機に向かっていた」と述べた。

 事件の詳細や犠牲者について政府の確認は取れていない。3人は新兵で、4月29日にハバナ南東部のManagua近郊の部隊から脱走、人質を取って飛行機の乗っ取りを謀った。空港職員によると、3人は警察によって「鎮圧」されたという。同職員は、「サンティアゴデクーバ(Santiago de Cuba)から到着した飛行機の乗客は幸い、全員同機から下りており、乗務員が残っていたが、前方のハッチから逃げた。3人の脱走兵は国外逃亡を試みたと見られる」と語った。

 ハバナでは週末から、脱走した3人の兵士の話題で騒然となっており、首都に続く道路の警備が強化されていた。

 写真は、ハバナのホセ・マルティ国際空港(2004年6月30日撮影)。(c)AFP/Adalberto ROQUE