政府調査委の報告書受け閣僚が辞任表明、「首相は国民の信頼を失った」 - イスラエル
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【エルサレム/イスラエル 1日 AFP】エイタン・カベル(Eitan Cabel)無任所相(放送協会)が1日、辞表を提出した。前日に政府調査委員会が発表した2006年のイスラム教シーア派武装組織ヒズボラ(Hezbollah)との戦闘に関する中間報告書で、政府と軍が非難されたことを受けたもの。
カベル無任所相は辞任表明の記者会見で、「あのような報告書が発表された後で、エフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相率いる現政権にとどまることはできない。首相は国民の信頼を失った。ただちに辞任すべきだ」と述べた。
イスラエル軍のラジオ放送は、カベル無任所相の辞任表明により「ドミノ倒し的に」閣僚辞任が相次ぐのではないかと報じた。オルメルト首相とアミール・ペレツ(Amir Peretz)副首相兼国防相の辞任を要求する声は、すでに国民の世論調査、政治評論家、野党政治家らの間で高まっている。
政府調査委員会は、オルメルト首相が7か月前に設置した。中間報告書ではレバノン進攻時の「判断力、責任遂行力、慎重さにおいて重大な欠陥があった」として首相を厳しく非難したほか、ペレツ国防相とダン・ハルツ(Dan Halutz)元参謀総長の責任も追及している。
写真は、2006年5月4日の新連立政権発足に際し写真撮影に臨む閣僚メンバー。前から2列目、左がカベル無任所相。(c)AFP/Menahem KAHANA
カベル無任所相は辞任表明の記者会見で、「あのような報告書が発表された後で、エフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相率いる現政権にとどまることはできない。首相は国民の信頼を失った。ただちに辞任すべきだ」と述べた。
イスラエル軍のラジオ放送は、カベル無任所相の辞任表明により「ドミノ倒し的に」閣僚辞任が相次ぐのではないかと報じた。オルメルト首相とアミール・ペレツ(Amir Peretz)副首相兼国防相の辞任を要求する声は、すでに国民の世論調査、政治評論家、野党政治家らの間で高まっている。
政府調査委員会は、オルメルト首相が7か月前に設置した。中間報告書ではレバノン進攻時の「判断力、責任遂行力、慎重さにおいて重大な欠陥があった」として首相を厳しく非難したほか、ペレツ国防相とダン・ハルツ(Dan Halutz)元参謀総長の責任も追及している。
写真は、2006年5月4日の新連立政権発足に際し写真撮影に臨む閣僚メンバー。前から2列目、左がカベル無任所相。(c)AFP/Menahem KAHANA