【アイントホーフェン/オランダ 29日 AFP】サッカー、オランダ・エールディビジ・最終第34節、PSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)vsフィテッセ(Vitesse Arnhem)。試合はPSVが5-1で勝利を収め、勝ち点75で並んだアヤックス(Ajax)を得失点差で1ポイント上回り、最終節を首位で迎えたAZアルクマール(AZ Alkmaar)が敗れた為、3年連続で通算20回目のリーグ優勝を果たした。

■最終節での逆転優勝

 最終節を首位で迎えたAZアルクマールは、エクセルシオール(Excelsior)に2-3で敗れ、2位のアヤックスはヴィレムII(Willem II)を2-0で降したが、フィテッセを5-1で降したPSVはアヤックスを得失点差で僅か1ポイント上回り、3年連続通算20回目リーグ優勝を果たすと同時に来季の欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)出場権を獲得した。

■タイトル獲得もクーマン監督の進退は未定

 しかし、タイトル獲得にもかかわらずPSVのロナルド・クーマン監督(Ronald Koeman)は、試合終了後のウィニングランに参加しなかった。その理由をクーマン監督は、「タイトル獲得に全力を尽くしたシーズン終盤にクラブからのサポートが無かったことに憤りを感じている」と語り、クラブに対する不信感をあらわにした。

 一方、PSVのFris Schuitema会長は、シーズン折り返しの第17節終了時には2位に勝ち点11差をつけ首位に立っていたことに触れた後、「最終戦での優勝には、多くの尽力が必要だった。もちろん我々はシーズン後半の成績に満足していない」と語り、クーマン監督の続投が決定的でないことを明らかにした。

 写真は、トロフィーを抱えリーグ制覇に歓喜するPSVの選手達。(c)AFP/ROBERT VOS