【バグダッド/イラク 25日 AFP】バグダッド北部の米軍前哨基地で23日に発生した自爆テロで、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)が24日、犯行声明を出した。このテロで米兵9人が死亡、20人が負傷している。過去16か月間で米軍に対する最悪のテロ攻撃となった。

 米軍によると、情勢不安定なディヤラ(Diyala)州の巡回基地で爆発があり、これにより4月の米軍の死亡者数は70人となった。同日、同州のMuqdadiyahで道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、さらにもう1人の米兵が死亡している。

 米国防総省の発表を元にAFPが集計したところ、2003年3月のイラク侵攻以来、イラクにおける米軍の死亡者数は3330人に上る。

 写真は24日、バグダッド(Baghdad)の厳重警戒区域グリーンゾーン(Green Zone)とイラン大使館近くの駐車場で起きた爆発によって大破した自動車。(c)AFP/ALI AL-SAADI