【モスル/イラク 23日 AFP】イラク北部のクルド人自治区モスル(Mosul)で22日、武装グループが少数派のクルド人23人をバスから引きずり下ろし道路脇で殺害し、3人を負傷させた。

 イラク警察のMohammed El-Waqa’a准将は、「(殺害された23人を含むバスの乗客たちは)モスルにある織物工場から、同市内東部のBashika地区の自宅に帰宅途中だった。武装グループはバスを止めるとクルド人の乗客を選び出し、ほかの乗客が見ている前で殺害した」と事件について述べた。

 モスル東部のAl-Nur近郊では道路が車両数台によって封鎖されており、警察では、同グループがバスを襲撃した仲間を保護するために警戒線を張っていたと見ている。

 写真は21日、バグダッドのサドルシティ(Sadr City)で、自動車爆弾が爆発した現場に残されたバスの残骸(ざんがい)。(c)AFP/WISSAM AL-OKAILI