【東京 20日 AFP】世界基督教統一神霊協会(統一教会)は20日、南米パラグアイで土地管理会社社長、太田洪量さん(62)ら4人が誘拐された事件で、太田さんとパラグアイ人2人が、事件発生後19日ぶりに解放されたと発表した。

 統一教会広報によると、太田さんの会社の社員から20日、教会に電話があり、太田さんの解放を知らされたという。また、太田さん本人も電話口に出て、パラグアイ人2人の無事を告げたという。 

 パラグアイ人は、誘拐現場に居合わせた警察官とその女友達の2人。秘書の山口佐和子さんは、すでに10日に解放されている。

 パラグアイの統一教会土地資産などの管理を行う、ビクトリアという会社を営業する太田さんは、太田さんらは首都アスンシオン(Asuncion)東方200キロのカアグアス(Caaguazu)で1日、武装グループに誘拐され、統一教会に身代金要求が出ていた。

 写真はアスンシオンで13日、邦人誘拐事件が報じられた新聞に見入る日本人記者ら。(c)AFP/Norberto Duarte