【ブラックスバーグ/米国 20日 AFP】バージニア工科大学(Virginia Tech University)の銃乱射事件の犯人とされる韓国人学生チョ・スンヒ(Cho Seung-Hui)容疑者(23)が過去にストーカー行為を行っていたことが明らかになったが、これを受け、同大学には19日、精神障害やストーカー歴のある学生を在籍させるべきではなかったとの抗議の電話が殺到した。

 これを受けて、同大学のEd Spencer副学長は記者会見を開き、「衝動にかられての責任追及に終始しないことを望む」と述べた。

 一方、同容疑者がNBCテレビに送りつけたビデオについて、バージニア警察のSteve Flaherty本部長は、「われわれが既に把握していた事柄が確認されただけであり、捜査上あまり参考にはならなかった」と語った。

 さらに、ビデオを容疑者本人が投函したのかについては、投函された16日が所得税申告の締め切り日にあたり、局員が忙しかったこともあり、確認されていないと明かした。

 写真は19日、バージニア工科大学の慰霊碑に花を供える人々。(c)AFP/MANNIE GARCIA