<アルペンスキー>ヤニツァ・コステリッチ 長く続く怪我などにより引退を発表 - クロアチア
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【ザグレブ/クロアチア 19日 AFP】アルペンスキー、4度の五輪覇者のクロアチアのヤニツァ・コステリッチ(Janica Kostelic)が記者会見を行い、長く続く体調不良と怪我、またボーイフレンドとの愛を育む事を理由に引退することを発表した。
既に膝と背中の怪我を理由に06-07シーズンに参戦しないことを表明していたコステリッチは、最初にスキーを習ったSljeme山で記者会見を行い、引退の理由について「私のキャリアを終える時が来たと思います。大きな理由は怪我によるものです。たくさんの怪我を抱えたことで大きな影響を被りました。また、レースや練習を忘れようとしていました。今後起こりうる怪我の恐怖も(競技を辞める)一つでした。怪我から復帰するのはとても大変な事とです」と説明した。
また25歳のコステリッチは「他にも理由があります。人々は恋愛の為だと言うでしょう。付き合っている人がいるのは本当です。」と、ボーイフレンドの大学生、Boris Ivancicさんと一緒に過ごす為に1年間競技から離れたという報道を認めた。
コステリッチは素晴らしい競技成績を誇り、引退の二文字は2010年バンクーバー五輪でのライバルたちとの争いを見たがっていたファンたちの期待を奪ってしまう事になる。
しかし何度も行った左膝の手術により、重要な試合を乗り越えてきたコステリッチは、五輪王者がほとんど存在しなかった国から世界で成功したスキー選手の内の一人として重要な人物であることを証明してきたのは明らかである。
2003年には現役続行を脅かされる重度の甲状腺疾患と診断されて手術を受けたコステリッチは、03-04シーズン丸1年を休養を余儀なくされた。
国内で「スノー・クイーン」との異名を持つコステリッチは、五輪アルペンスキー史上女性初となる4冠を達成しており、2006年のトリノ五輪では複合で金メダル、スーパー大回転で銀メダルを獲得している。2002年のソルトレイク五輪では複合、回転、大回転と3個で金メダル、スーパー大回転で銀メダルに輝いている。この合計4個の金メダル、2個の銀メダルは、五輪アルペンスキー史上女性最多のメダル獲得数でもある。
またアルペンスキーW杯では00-01シーズン、02-03シーズン、05-06シーズンと総合優勝を3度飾る素晴らしい功績を残している。
兄で競技者のイビツァ・コステリッチ(Ivica Kostelic)と共にコステリッチは、オーストリア、ドイツ、イタリア、スウェーデン、スイス、米国などのスキー強豪国を相手に目覚しい活躍を続けてきた。
経済的に余裕がなく、家族でテントで寝泊りし、試合と練習場所を車で往復したという話は、アルペンスキー界では伝説となっている。
コステリッチの成功は、娘をタフなW杯シーズンに対応させる為に飾り毛のないトレーニング方法を採用した父でコーチであるAnteさんの厳しい練習に、コステリッチが打ち勝ってきた賜物である。
写真は、記者会見に応じるコステリッチ。(c)AFP/Denis LOVROVIC
既に膝と背中の怪我を理由に06-07シーズンに参戦しないことを表明していたコステリッチは、最初にスキーを習ったSljeme山で記者会見を行い、引退の理由について「私のキャリアを終える時が来たと思います。大きな理由は怪我によるものです。たくさんの怪我を抱えたことで大きな影響を被りました。また、レースや練習を忘れようとしていました。今後起こりうる怪我の恐怖も(競技を辞める)一つでした。怪我から復帰するのはとても大変な事とです」と説明した。
また25歳のコステリッチは「他にも理由があります。人々は恋愛の為だと言うでしょう。付き合っている人がいるのは本当です。」と、ボーイフレンドの大学生、Boris Ivancicさんと一緒に過ごす為に1年間競技から離れたという報道を認めた。
コステリッチは素晴らしい競技成績を誇り、引退の二文字は2010年バンクーバー五輪でのライバルたちとの争いを見たがっていたファンたちの期待を奪ってしまう事になる。
しかし何度も行った左膝の手術により、重要な試合を乗り越えてきたコステリッチは、五輪王者がほとんど存在しなかった国から世界で成功したスキー選手の内の一人として重要な人物であることを証明してきたのは明らかである。
2003年には現役続行を脅かされる重度の甲状腺疾患と診断されて手術を受けたコステリッチは、03-04シーズン丸1年を休養を余儀なくされた。
国内で「スノー・クイーン」との異名を持つコステリッチは、五輪アルペンスキー史上女性初となる4冠を達成しており、2006年のトリノ五輪では複合で金メダル、スーパー大回転で銀メダルを獲得している。2002年のソルトレイク五輪では複合、回転、大回転と3個で金メダル、スーパー大回転で銀メダルに輝いている。この合計4個の金メダル、2個の銀メダルは、五輪アルペンスキー史上女性最多のメダル獲得数でもある。
またアルペンスキーW杯では00-01シーズン、02-03シーズン、05-06シーズンと総合優勝を3度飾る素晴らしい功績を残している。
兄で競技者のイビツァ・コステリッチ(Ivica Kostelic)と共にコステリッチは、オーストリア、ドイツ、イタリア、スウェーデン、スイス、米国などのスキー強豪国を相手に目覚しい活躍を続けてきた。
経済的に余裕がなく、家族でテントで寝泊りし、試合と練習場所を車で往復したという話は、アルペンスキー界では伝説となっている。
コステリッチの成功は、娘をタフなW杯シーズンに対応させる為に飾り毛のないトレーニング方法を採用した父でコーチであるAnteさんの厳しい練習に、コステリッチが打ち勝ってきた賜物である。
写真は、記者会見に応じるコステリッチ。(c)AFP/Denis LOVROVIC