【ロサンゼルス/米国 17日 AFP】俳優のエドワード・ノートン(Edward Norton)が、人気アメコミ原作の映画『超人ハルク』(Incredible Hulk)の主役を演じることになったと16日、現地メディアが伝えた。

ノートンは、緑色の大男に変身する科学者ブルース・バーナーを演じる。報道によれば、今年末にも撮影が開始されるという。

超人ハルクは2003年にもエリック・バナ(Eric Bana)主演、オスカー受賞監督のアン・リー(Ang Lee)によって映画化されている。同作は公開当初は話題となったものの、同じマーベル・コミックス原作の「スパイダーマン(Spider-Man)」や「X-メン(X-Men)」、「ゴーストライダー(Ghost Rider)」のような大ヒットには至らなかった。

新しい超人ハルク映画は、アン・リー監督の作品ほどシリアスには仕上げず、ブルース・バーナー博士が超人ハルクに変身するのを防ぐ治療法を探す筋書きに焦点が当てられるという。 「エドワード・ノートンはこの業界の中で最も多才な希有の俳優だ」とマーベル・スタジオ(Marvel Studios)のケヴィン・フィージ(Kevin Feige)氏は声明の中で述べている。「どんな役にも見事にハマる演技力を持つノートンは、正に適役だ」

「ダウン・イン・ザ・バレー(Down in the Valley)」「The Painted Veil(原題)」「The Illusionist(原題)」など、最近はインディペンデント系の映画を中心に出演してきたノートンにとってこの映画は新たな転換点になるだろう。

 写真は14日、フロリダ州サラソタ(Sarasota)で開催中のサラソタ映画祭(Sarasota Film Festival)で、撮影に応じるエドワード・ノートン。(c)AFP/Getty Images Gustavo Caballero