「宇宙新記録」 女性飛行士、ボストン・マラソンを宇宙で完走 - 米国
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【ワシントンD.C./米国 17日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している米国の女性宇宙飛行士サニータ・ウィリアムズ(Sunita Williams)さん(41)が16日のボストンマラソン(Boston Marathon)に宇宙から参加し、宇宙新記録を樹立した。米航空宇宙局(NASA)が同日、発表した。
ウィリアムズさんは、ステーション内のランニング装置で、身体が浮かないように肩、腰と装置を太いゴムひもで結び、42.195キロを走った。NASAによると、4時間24分で完走。この間、国際宇宙ステーションは地球を最低2周したため、時速13キロで走ったものの毎秒8キロ飛行したことになるという。
「健康のため運動を始めるよう子どもたちに働きかけたい」との意気込みで同マラソンに参加したというウィリアムズさんは、「14000」番のゼッケンをつけ、ラップトップコンピュータ上に表示されたマラソンのコース図をなぞらえながら走った。
実際のボストンマラソンでは時速45キロの強風、雨、そして霧に見舞われ、気温は約9度であったのに対し、国際宇宙ステーションでは湿度50%、無風、降雨なし、気温26度という条件となった。
宇宙飛行士は通常、無重力下での骨密度を維持するために任務中の運動は欠かさないが、宇宙空間でマラソンに挑むのはウィリアムズさんが初めて。前年のヒューストン・マラソンを3時間29分で完走して女性参加者の上位100位以内に入り、ボストンマラソンへの参加資格を得ていた。
写真は、フロリダ州ケネディ宇宙センターでスペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げを前に会見するウィリアムズさん(2006年11月15日撮影)。(c)AFP/ROBERT SULLIVAN
ウィリアムズさんは、ステーション内のランニング装置で、身体が浮かないように肩、腰と装置を太いゴムひもで結び、42.195キロを走った。NASAによると、4時間24分で完走。この間、国際宇宙ステーションは地球を最低2周したため、時速13キロで走ったものの毎秒8キロ飛行したことになるという。
「健康のため運動を始めるよう子どもたちに働きかけたい」との意気込みで同マラソンに参加したというウィリアムズさんは、「14000」番のゼッケンをつけ、ラップトップコンピュータ上に表示されたマラソンのコース図をなぞらえながら走った。
実際のボストンマラソンでは時速45キロの強風、雨、そして霧に見舞われ、気温は約9度であったのに対し、国際宇宙ステーションでは湿度50%、無風、降雨なし、気温26度という条件となった。
宇宙飛行士は通常、無重力下での骨密度を維持するために任務中の運動は欠かさないが、宇宙空間でマラソンに挑むのはウィリアムズさんが初めて。前年のヒューストン・マラソンを3時間29分で完走して女性参加者の上位100位以内に入り、ボストンマラソンへの参加資格を得ていた。
写真は、フロリダ州ケネディ宇宙センターでスペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げを前に会見するウィリアムズさん(2006年11月15日撮影)。(c)AFP/ROBERT SULLIVAN