「スパイダーマン3」、 世界に先駆けプレミア試写会を日本で開催 - 東京
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【東京 16日 AFP】話題作「スパイダーマン3(Spider-Man 3)」の日本公開を前に16日、プレミア試写会が世界に先駆け日本で行われた。
■今作も大ヒットの予感
主演のトビー・マグワイア(Tobey Maguire)やキルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)をはじめとし、数々の映画スターたちが六本木ヒルズに姿を見せた。舞台挨拶では、熱狂するファンを前にスタントマンがロープをつたって上から登場するといった演出がさらに会場を盛り上げた。
プレミアには、米国の若手ゴルフ選手ミッシェル・ウィーMichelle Wie)やブルガリア出身の大関・琴欧州も出席。
前2作に続き、大ヒットが見込まれている「スパイダーマン3」は日本やアジア各国で、米国よりも3日早い5月1日に公開予定。日本と同時公開されるのは、他にフランスやドイツなど。
■米国に先駆け日本での公開は今回が初
「スパイダーマン」シリーズ中前2作は、2002年に第一作目が公開されて以来160億ドル(約1兆9000億円)の興業収入を記録した。これまでの配給は、ソニー・ピクチャーズ(Sony Pictures)が行ってきたものの、米国での公開がまず最初だった。同シリーズ作品の公開が米国に先駆けて日本で行われるのは、今回が初めて。
「もちろん、日本での収益には期待しています」と関係者は語る。
昨年、日本映画の興行収益は、20年で初めてハリウッド映画を上回った。日本映画の質があがってきたことを示している。
■映画産業が取り組む新しい戦略
「今回の第3作目を日本で先行公開する決定には、米国以外の国での人気度を測り、米国市場でヒットを記録できるかということを予想するもの」と、クレディ・スイス・セキュリティーズ(Credit Suisse Securities)のアナリスト、タバタ・コヤ氏は語る。
「ソニーは、日本の顧客がどのような反応を示すかをまず見てから、世界へ配給したいという思惑があります」と付け加える。
「もし、この映画がそこまでヒットしなかったら、ソニーは世界市場へ向けて何かマーケティング対策をすることになる。まあ、『スパイダーマン』は必ずヒットしますが」と分析する。
■市場で重要な役割を持つ日本
今回の第3作目は、トビー・マグワイア演じる主人公ピーター・パーカー(Peter Parker)扮するスパイダーマンが、黒のスパイダーマンスーツに身を包んだ邪悪な分身と戦うストーリー。
「スパイダーマン3」のプロデューサーを務めたアヴィ・アラッド(Avi Arad)氏は、「アニメ産業が活発な日本人は、作品の評価を求めるのに最適の観客」と言う。同氏は日経ビジネス誌のインタビューで、「この3作目は、日本の映画市場を念頭に置いて制作した。新製品のテストをする上で、日本のマーケットは大変重要。日本の人々は目を見張るようなアクションシーンがある精巧な作品が大好きですからね」
「とはいえ、ストーリーが良くないとだめですが」と同氏は付け加えた。
写真は13日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(Universal Studios Japan)に、PRのため登場したスパイダーマン。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
■今作も大ヒットの予感
主演のトビー・マグワイア(Tobey Maguire)やキルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)をはじめとし、数々の映画スターたちが六本木ヒルズに姿を見せた。舞台挨拶では、熱狂するファンを前にスタントマンがロープをつたって上から登場するといった演出がさらに会場を盛り上げた。
プレミアには、米国の若手ゴルフ選手ミッシェル・ウィーMichelle Wie)やブルガリア出身の大関・琴欧州も出席。
前2作に続き、大ヒットが見込まれている「スパイダーマン3」は日本やアジア各国で、米国よりも3日早い5月1日に公開予定。日本と同時公開されるのは、他にフランスやドイツなど。
■米国に先駆け日本での公開は今回が初
「スパイダーマン」シリーズ中前2作は、2002年に第一作目が公開されて以来160億ドル(約1兆9000億円)の興業収入を記録した。これまでの配給は、ソニー・ピクチャーズ(Sony Pictures)が行ってきたものの、米国での公開がまず最初だった。同シリーズ作品の公開が米国に先駆けて日本で行われるのは、今回が初めて。
「もちろん、日本での収益には期待しています」と関係者は語る。
昨年、日本映画の興行収益は、20年で初めてハリウッド映画を上回った。日本映画の質があがってきたことを示している。
■映画産業が取り組む新しい戦略
「今回の第3作目を日本で先行公開する決定には、米国以外の国での人気度を測り、米国市場でヒットを記録できるかということを予想するもの」と、クレディ・スイス・セキュリティーズ(Credit Suisse Securities)のアナリスト、タバタ・コヤ氏は語る。
「ソニーは、日本の顧客がどのような反応を示すかをまず見てから、世界へ配給したいという思惑があります」と付け加える。
「もし、この映画がそこまでヒットしなかったら、ソニーは世界市場へ向けて何かマーケティング対策をすることになる。まあ、『スパイダーマン』は必ずヒットしますが」と分析する。
■市場で重要な役割を持つ日本
今回の第3作目は、トビー・マグワイア演じる主人公ピーター・パーカー(Peter Parker)扮するスパイダーマンが、黒のスパイダーマンスーツに身を包んだ邪悪な分身と戦うストーリー。
「スパイダーマン3」のプロデューサーを務めたアヴィ・アラッド(Avi Arad)氏は、「アニメ産業が活発な日本人は、作品の評価を求めるのに最適の観客」と言う。同氏は日経ビジネス誌のインタビューで、「この3作目は、日本の映画市場を念頭に置いて制作した。新製品のテストをする上で、日本のマーケットは大変重要。日本の人々は目を見張るようなアクションシーンがある精巧な作品が大好きですからね」
「とはいえ、ストーリーが良くないとだめですが」と同氏は付け加えた。
写真は13日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(Universal Studios Japan)に、PRのため登場したスパイダーマン。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO