<第26回香港電影金像獎>「After This Our Exile」が最多5部門受賞 - 香港
発信地:香港
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【香港 16日 AFP】“香港アカデミー賞”とも称される「第26回香港電影金像獎(The 26th Hong Kong Film Awards)」授賞式が15日に開催された。注目作がひしめく中、パトリック・タム(Patrick Tam)監督の「After This Our Exile」が、最優秀作品賞と最優秀監督賞を含む最多5部門を受賞した。
「審査員のみなさん、私を支持してくださりありがとうございます。全ての出演者、製作スタッフ、そして神様に、このような素晴らしい賞を与えてくれたことを本当に感謝します」会場となった香港文化センターに集まった1000人以上の観客を前に、タム監督は喜びを表現した。
同作品は、1989年の「風にバラは散った(My Heart Is That Eternal Rose)」以来となるタム監督の長編で、ギャンブルにのめりこむ暴力的な父親とその子どもの関係を描いている。子役を演じたン・キントー(Gouw Ian Iskandar)は最優秀新人賞と最優秀助演男優賞を獲得し、「2つも賞をもらえるなんて思っていませんでした。この映画から多くのことを学びました。本当にうれしいです」と語った。同作品はその他、最優秀脚本賞にも輝いた。
最優秀作品賞には、強敵がずらりと名を連ねていた。チャン・イーモウ(Zhang Yimou)監督の「The Curse of the Golden Flower」やジョニー・トー(Johnnie To)監督の「Election 2」などだ。
「Election 2」が5部門、「Exiled」も4部門にノミネートされ、主要部門での受賞が確実視されていたトー監督だが、受賞者としてその名が呼ばれることはなかった。
最優秀男優賞を獲得したのは、「ダークホース」のラウ・チンワン(Lau Ching-wan)。「My Name is Fame」で好演を見せ、「The Curse of the Golden Flower」のチョウ・ユンファ(Chow Yun-Fat)や「Fearless」のジェット・リー(Jet Li)、「Confession of Pain」のトニー・レオン(Tony Leung)といった強敵を破っての受賞となった。
4500万ドルという中国映画史上最高額となる製作費を投じた作品「The Curse of the Golden Flower」は4部門を獲得したが、コン・リー(Gong Li)が最優秀主演女優賞に輝いたほかは最優秀美術監督賞、最優秀衣装・メイクアップ賞、ジェイ・チョウ(Jay Chou)の最優秀オリジナル楽曲賞にとどまり、主要部門では受賞を逃した。豪華絢爛に描かれた同作品は、義理の子と女帝の関係を知った皇帝が、その妻に対し毒殺を試みるという皇室の混乱を描いたストーリー。
監督賞は逃してしまったチャン監督だが、自身が手がけた別の作品「Riding Alone for Thousands of Miles」は最優秀アジア映画賞を獲得した。
ジェット・リー主演の「Fearless」は武術の達人Huo Yuanjiaの人生を描いたもので、7部門にノミネートされたが、ユエン・ウーピン(Yuen Wo-ping)が最優秀アクション振付賞を獲得しただけにとどまった。同部門には、ジャッキー・チェン(Jackie Chan)主演のコメディ「Rob B Hood」もノミネートされていた。
前年の第56回ベルリン国際映画祭(The 56th Berlin International Film Festival)で最優秀映画音楽賞を受賞した「Isabella」の作曲家のピーター・カム(Peter Kam)は、今賞でも最優秀オリジナル作曲賞を獲得した。
香港映画界で40年以上ものキャリアを誇るランラン・ショウ(Run Run Shaw、100)は、その貢献を称えられ特別栄誉賞を授与された。
チャン監督、ジェット・リー、コン・リー、チョウ・ユンファ、トー監督らは授賞式には姿を見せなかったが、トニー・レオン、レオン・カーファイ(Tony Leung Ka-Fai)、アーロン・クォック(Aaron Kwok)、ジェイ・チョウ、ドニー・イェン(Donnie Yen)、(Song Hye Kyo)、ソン・ヘギョ(Song Hye Kyo)、クォン・サンウ(Kwon Sang-Woo)らは顔を揃えた豪華なセレモニーとなった。
写真は、トロフィーを手に受賞スピーチを行うタム監督。(c)AFP/Samantha SIN
「審査員のみなさん、私を支持してくださりありがとうございます。全ての出演者、製作スタッフ、そして神様に、このような素晴らしい賞を与えてくれたことを本当に感謝します」会場となった香港文化センターに集まった1000人以上の観客を前に、タム監督は喜びを表現した。
同作品は、1989年の「風にバラは散った(My Heart Is That Eternal Rose)」以来となるタム監督の長編で、ギャンブルにのめりこむ暴力的な父親とその子どもの関係を描いている。子役を演じたン・キントー(Gouw Ian Iskandar)は最優秀新人賞と最優秀助演男優賞を獲得し、「2つも賞をもらえるなんて思っていませんでした。この映画から多くのことを学びました。本当にうれしいです」と語った。同作品はその他、最優秀脚本賞にも輝いた。
最優秀作品賞には、強敵がずらりと名を連ねていた。チャン・イーモウ(Zhang Yimou)監督の「The Curse of the Golden Flower」やジョニー・トー(Johnnie To)監督の「Election 2」などだ。
「Election 2」が5部門、「Exiled」も4部門にノミネートされ、主要部門での受賞が確実視されていたトー監督だが、受賞者としてその名が呼ばれることはなかった。
最優秀男優賞を獲得したのは、「ダークホース」のラウ・チンワン(Lau Ching-wan)。「My Name is Fame」で好演を見せ、「The Curse of the Golden Flower」のチョウ・ユンファ(Chow Yun-Fat)や「Fearless」のジェット・リー(Jet Li)、「Confession of Pain」のトニー・レオン(Tony Leung)といった強敵を破っての受賞となった。
4500万ドルという中国映画史上最高額となる製作費を投じた作品「The Curse of the Golden Flower」は4部門を獲得したが、コン・リー(Gong Li)が最優秀主演女優賞に輝いたほかは最優秀美術監督賞、最優秀衣装・メイクアップ賞、ジェイ・チョウ(Jay Chou)の最優秀オリジナル楽曲賞にとどまり、主要部門では受賞を逃した。豪華絢爛に描かれた同作品は、義理の子と女帝の関係を知った皇帝が、その妻に対し毒殺を試みるという皇室の混乱を描いたストーリー。
監督賞は逃してしまったチャン監督だが、自身が手がけた別の作品「Riding Alone for Thousands of Miles」は最優秀アジア映画賞を獲得した。
ジェット・リー主演の「Fearless」は武術の達人Huo Yuanjiaの人生を描いたもので、7部門にノミネートされたが、ユエン・ウーピン(Yuen Wo-ping)が最優秀アクション振付賞を獲得しただけにとどまった。同部門には、ジャッキー・チェン(Jackie Chan)主演のコメディ「Rob B Hood」もノミネートされていた。
前年の第56回ベルリン国際映画祭(The 56th Berlin International Film Festival)で最優秀映画音楽賞を受賞した「Isabella」の作曲家のピーター・カム(Peter Kam)は、今賞でも最優秀オリジナル作曲賞を獲得した。
香港映画界で40年以上ものキャリアを誇るランラン・ショウ(Run Run Shaw、100)は、その貢献を称えられ特別栄誉賞を授与された。
チャン監督、ジェット・リー、コン・リー、チョウ・ユンファ、トー監督らは授賞式には姿を見せなかったが、トニー・レオン、レオン・カーファイ(Tony Leung Ka-Fai)、アーロン・クォック(Aaron Kwok)、ジェイ・チョウ、ドニー・イェン(Donnie Yen)、(Song Hye Kyo)、ソン・ヘギョ(Song Hye Kyo)、クォン・サンウ(Kwon Sang-Woo)らは顔を揃えた豪華なセレモニーとなった。
写真は、トロフィーを手に受賞スピーチを行うタム監督。(c)AFP/Samantha SIN