【キト/エクアドル 15日 AFP】エクアドルでは15日、左派のラファエル・ビセンテ・コレア・デルガド(Rafael Vicente Correa Delgado)大統領が訴える憲法改正についての国民投票が行われた。今回の投票をめぐっては政治的危機状態が数週間続いた。有権者920万人に国民議会が大幅な憲法改正案を採択すべきか否かがゆだねられる。デルガド大統領は採択が否決された場合、辞任する可能性をも示唆している。写真は同日、キト(Quito)の投票所で列に並びながら、支援者に手を振るデルガド大統領。(c)AFP/Rodrigo BUENDIA