【バグダッド/イラク 15日 AFP】バグダッド(Baghdad)北方で15日、兵士2人が死亡したヘリコプター墜落事故で、墜落した2機は当初発表された米軍機ではなく英軍機だったことが判明した。デズ・ブラウン(Des Browne)英国防相が発表した。

 同国防相によると、この事故で兵士2人が死亡、1人が重傷を負った。ヘリコプター2機は、広大な駐留米軍基地があるバグダッド北方タジ(Taji)南西の郊外に15日朝、墜落した。

 ブラウン国防相は声明で「親族への報告により、今朝バグダッド北方で墜落したと伝えられた2機は、両方とも英軍機だったことを確認した。不幸にも2人が死亡、1人は重傷だ。搭乗していたのは全員英軍兵士。事故にあった兵士とその家族に心からのお悔やみを申し上げる」と述べた。

 また、「これまでの第1報からは、墜落は反政府勢力からの攻撃によるものではなく、衝突事故だったと解釈している。調査は進行中で、現時点ではこれ以上詳細を述べられない」とした。続報は16日以降に発表される予定。

 写真は2月9日、バスラ(Basra)で巡回中に道路沿いに仕掛けられた爆弾による攻撃を受け、負傷した兵士を救援する英軍のヘリコプター。(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI