【バグダッド/イラク 15日 AFP】バグダッド(Baghdad)北方で15日、イラクに駐留する米軍のヘリコプター2機が空中衝突したとみられ、兵士2人が死亡、5人以上が負傷した。

 「事故原因究明の調査はこれから行われるだろうが、第一報によると、墜落原因は敵方からの攻撃によるものではなく、空中衝突と思われる」と駐イラク米軍は発表した。

 ヘリコプター2機は、広大な駐留米軍基地があるバグダッド北方タジ(Taji)南西郊外に15日朝、墜落した。周辺では反政府勢力による米軍への攻撃が頻発している。

 イラク国内では今年1月20日以降、米軍ヘリコプター計12機が墜落しており、大半は反政府勢力による攻撃が原因。うち2機は民間警備会社が委託運行していたものだった。

 写真はバグダッド上空を飛行する米軍のヘリコプター、「ブラック・ホーク(Black Hawk)」(2007年3月24日撮影)。(c)AFP/JOSEPH EID