研究専門サイト、「クローンオオカミ」疑惑の論文を削除 - 韓国
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【ソウル/韓国 11日 AFP】データの正確性に疑問が出された韓国のクローンオオカミについての論文が、国際的な科学雑誌のウェブサイトから削除された。
科学雑誌「Cloning and Stem Cells」は11日、ウェブサイトにコメントを掲載し、論文の著者自身からの訂正の要求があったことを明らかにし、ソウル大学(Seoul National University、SNU)による調査の結果を待つことを表明した。
ソウル大学のLee Byung-ChunとShin Nam-Shik両氏が率いる研究チームは、2005年10月に世界初のクローンオオカミの2頭の誕生に成功したと、3月26日に発表していた。いずれもメスでスヌ・ウルフ(Snuwolf)とスヌ・ウルフィー(Snuwolffy)と名づけられた。
しかし、クローンオオカミと代理母となった犬のミトコンドリアDNA配列を分析する表に誤りが見つかり、この研究に疑問が出されていた。
また、同チームによる過去の犬のクローンの成功率が実際より低い数値になっていたことが明らかになった。これにより、クローンオオカミの成功率が、クローン犬の成功率より大幅に向上したかのような印象を与えていた。
写真は、ソウル南部の動物園で撮影されたメスのクローンオオカミ。(2007年3月26日撮影)(c)AFP/KIM MI-OK
科学雑誌「Cloning and Stem Cells」は11日、ウェブサイトにコメントを掲載し、論文の著者自身からの訂正の要求があったことを明らかにし、ソウル大学(Seoul National University、SNU)による調査の結果を待つことを表明した。
ソウル大学のLee Byung-ChunとShin Nam-Shik両氏が率いる研究チームは、2005年10月に世界初のクローンオオカミの2頭の誕生に成功したと、3月26日に発表していた。いずれもメスでスヌ・ウルフ(Snuwolf)とスヌ・ウルフィー(Snuwolffy)と名づけられた。
しかし、クローンオオカミと代理母となった犬のミトコンドリアDNA配列を分析する表に誤りが見つかり、この研究に疑問が出されていた。
また、同チームによる過去の犬のクローンの成功率が実際より低い数値になっていたことが明らかになった。これにより、クローンオオカミの成功率が、クローン犬の成功率より大幅に向上したかのような印象を与えていた。
写真は、ソウル南部の動物園で撮影されたメスのクローンオオカミ。(2007年3月26日撮影)(c)AFP/KIM MI-OK