【カサブランカ/モロッコ 11日 AFP】警察当局によると10日未明、カサブランカ(Casablanca)で治安部隊の取り締まり中に武装勢力のメンバー1人が死亡、ほかに1人が自爆する事件が発生した。また数時間後には同市内で別の自爆テロ事件が発生し、自爆した1人が死亡している。

 未明の事件で死亡した2人は、爆発物を搬送しながら治安部隊から逃走中だったという。警察は前月11日にカサブランカで発生したインターネットカフェ爆破事件との関連で2人の行方を追っていた。

 同日後刻、別の自爆テロが発生し、爆発時に実行犯が死亡。フランス通信(AFP)の記者が事件を目撃した。自爆テロ犯の遺体は爆発で四散したという。現場付近には地面に倒れた数人の姿が目撃されているが、生死は不明。

 写真は同日、カサブランカ市内で2件目の自爆テロ犯の遺体を調べる鑑識班。(c)AFP