【ドーハ/カタール 10日 AFP】天然ガスの主要輸出国が首都ドーハ(Doha)で開催したガス輸出国フォーラム(GECF)は9日、同フォーラムの機能拡大へ向け、その可能性を検討する内容で合意した。一方で天然ガスのカルテル創設については先送りされた。

参加した各国閣僚は、同フォーラムの組織・機能強化と将来的な拡大への方策を見いだすため、ハイレベルな作業部会を設置することを盛り込んだ声明を採択した。作業部会では次回会合の開催国であるロシアが議長を務める。

 GECF参加国は石油輸出国機構(OPEC)をモデルとするガス版OPECの創設を中心議題として協議が行われた。フォーラム参加国の天然ガス生産量は全世界で7割以上の割合を占める。

 写真は9日、GECFの開会に先立ち記者団と話すアルジェリアのシャキブ・へリル(Chakib Khelil)エネルギー・鉱業相(中央)。(c)AFP/KARIM JAAFAR