第60回カンヌ映画祭、出品作品予想 - フランス
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【パリ/フランス 6日 AFP】第60回カンヌ国際映画祭(60th Cannes Film Festival)コンペティション部門のラインナップ発表を2週間後に控え、映画界では最高賞であるパルム・ドール(Palme d’Or)を誰が獲るのか?どの作品がノミネートされるのか?など様々な憶測が飛び交っており、5月16日の開幕に向けて熱気が高まっている。
また、カンヌ映画祭は開幕2週間前の4月19日にコンペティション部門にノミネートされる20の作品発表を予定しているが、その一方近年ではカンヌ映画祭でプレミア上映を行う機会も多くなっているハリウッド超大作などの作品も多くのメディアで高い注目を集めている。
カンヌ映画祭のアーティスティック・ディレクターを務めるティエリー・フレモー(Thierry Fremaux)氏が率いる同映画祭選考委員会は、パルムドールの候補作品についての情報が漏れないように、厳しい規制をかけているが超大作のノミネートについては多くのメディアで報道がされている。
米国のエンターテイメント紙バラエティ(Variety)は、オーシャンズシリーズ最新作「オーシャンズ 13(Ocean’s 13)」のワールドプレミアがカンヌ映画祭で行われると報じた。情報源を明らかにしていないものの、同紙によれば、「オーシャンズ 13」はコンペ外で出品される予定で上映日時は未定とのこと。
さらに、同映画祭関係者は、ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)、ジョージ・クルーニー(George Clooney)、ブラッド・ピット(Brad Pitt)、アル・パチーノ(Al Pacino)などの錚々たる出演陣の出席も期待していると報じた。
オーシャンズシリーズは今まで2001年の「オーシャンズ 11(Ocean’s 11)」、2004年の「オーシャンズ 12(Ocean’s 12)」が製作されており、両作品の興行成績は世界で8億ドル(約940億円)を記録している人気作で、今回の最新作を含む全3作品ともスティーブン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)が監督を務めている。
一方、1997年に公開された「レインメーカー(Rainmaker)」以来となるフランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)監督の新作「Youth without Youth」のプレミア上映も報じられており、作品が完成していればコッポラも会場に来場する可能性が高い。
さらには、中国のウォン・カーウァイ(Wong Kar Wai)監督が、英国人俳優のジュード・ロウ(Jude Law)と米国人歌手のノラ・ジョーンズ(Norah Jones)を主演に起用した初の英語作品「My Blueberry Nights」の上映も期待されているが、2006年のカンヌ映画祭で編集の遅れから「2046」のフィルムが上映当日に到着したという経験もあるため、作品の完成が同映画祭に間に合わないとする意見も囁かれている。
今年のカンヌ映画祭は、英国王室を描いた映画「クィーン(The Queen)」で大ヒットを記録したスティーヴン・フリアーズ(Stephen Frears)監督が審査員長を務める予定。
第60回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門へは、ガス・ヴァン・サント(Gus Van Sant)監督の「Paranoid Park」を始め、ホウ・シャオシェン(Hou Hsiao Hsien)監督の「The Flight of the Red Balloon」、エミール・クストリッツァ(Emir Kusturica)監督の「Tehilim」などの世界を代表する監督たちの作品がノミネートされると予想されているが、その中でもコロンバイン高校の銃乱射事件をテーマにした「エレファント(Elephant)」で2003年カンヌ映画祭のパルムドールと監督賞をダブル受賞したガス・ヴァン・サント監督がパルムドールの最有力候補とされている。
また、この他の作品ではアレクサンドル・ソクーロフ(Alexander Sokurov)監督の「アレクサンドリア(Alexandra)」、ロイ・アンダーソン(Roy Andersson)の「Du Levande」、ドゥニ・アルカン(Denys Arcand)監督の「L’age des Tenebres」、イーサン&ジョエル・コーエン(Ethan and Joel Coen)監督の「ノー・カントリー・フォー・メン(No Country for Old Men)」、韓国からはイム・グォンテク(Im Kwon-taek)監督の「Beyond the Years」、キム・ギドク(Kim Ki-duk)監督の「Time」、イ・チャンドン(Lee Chang-Dong)監督の「Milyang」、フランスからはクロード・ミレール(Claude Miller)監督の「A Secret」、クリストフ・オノレ(Christophe Honore)監督の「An Old Mistress」などがノミネートされる可能性が高いとされている。
写真は第59回カンヌ映画祭の様子(2006年5月24日撮影)。(c)AFP/POOL / JACQUES MUNCH
また、カンヌ映画祭は開幕2週間前の4月19日にコンペティション部門にノミネートされる20の作品発表を予定しているが、その一方近年ではカンヌ映画祭でプレミア上映を行う機会も多くなっているハリウッド超大作などの作品も多くのメディアで高い注目を集めている。
カンヌ映画祭のアーティスティック・ディレクターを務めるティエリー・フレモー(Thierry Fremaux)氏が率いる同映画祭選考委員会は、パルムドールの候補作品についての情報が漏れないように、厳しい規制をかけているが超大作のノミネートについては多くのメディアで報道がされている。
米国のエンターテイメント紙バラエティ(Variety)は、オーシャンズシリーズ最新作「オーシャンズ 13(Ocean’s 13)」のワールドプレミアがカンヌ映画祭で行われると報じた。情報源を明らかにしていないものの、同紙によれば、「オーシャンズ 13」はコンペ外で出品される予定で上映日時は未定とのこと。
さらに、同映画祭関係者は、ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)、ジョージ・クルーニー(George Clooney)、ブラッド・ピット(Brad Pitt)、アル・パチーノ(Al Pacino)などの錚々たる出演陣の出席も期待していると報じた。
オーシャンズシリーズは今まで2001年の「オーシャンズ 11(Ocean’s 11)」、2004年の「オーシャンズ 12(Ocean’s 12)」が製作されており、両作品の興行成績は世界で8億ドル(約940億円)を記録している人気作で、今回の最新作を含む全3作品ともスティーブン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)が監督を務めている。
一方、1997年に公開された「レインメーカー(Rainmaker)」以来となるフランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)監督の新作「Youth without Youth」のプレミア上映も報じられており、作品が完成していればコッポラも会場に来場する可能性が高い。
さらには、中国のウォン・カーウァイ(Wong Kar Wai)監督が、英国人俳優のジュード・ロウ(Jude Law)と米国人歌手のノラ・ジョーンズ(Norah Jones)を主演に起用した初の英語作品「My Blueberry Nights」の上映も期待されているが、2006年のカンヌ映画祭で編集の遅れから「2046」のフィルムが上映当日に到着したという経験もあるため、作品の完成が同映画祭に間に合わないとする意見も囁かれている。
今年のカンヌ映画祭は、英国王室を描いた映画「クィーン(The Queen)」で大ヒットを記録したスティーヴン・フリアーズ(Stephen Frears)監督が審査員長を務める予定。
第60回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門へは、ガス・ヴァン・サント(Gus Van Sant)監督の「Paranoid Park」を始め、ホウ・シャオシェン(Hou Hsiao Hsien)監督の「The Flight of the Red Balloon」、エミール・クストリッツァ(Emir Kusturica)監督の「Tehilim」などの世界を代表する監督たちの作品がノミネートされると予想されているが、その中でもコロンバイン高校の銃乱射事件をテーマにした「エレファント(Elephant)」で2003年カンヌ映画祭のパルムドールと監督賞をダブル受賞したガス・ヴァン・サント監督がパルムドールの最有力候補とされている。
また、この他の作品ではアレクサンドル・ソクーロフ(Alexander Sokurov)監督の「アレクサンドリア(Alexandra)」、ロイ・アンダーソン(Roy Andersson)の「Du Levande」、ドゥニ・アルカン(Denys Arcand)監督の「L’age des Tenebres」、イーサン&ジョエル・コーエン(Ethan and Joel Coen)監督の「ノー・カントリー・フォー・メン(No Country for Old Men)」、韓国からはイム・グォンテク(Im Kwon-taek)監督の「Beyond the Years」、キム・ギドク(Kim Ki-duk)監督の「Time」、イ・チャンドン(Lee Chang-Dong)監督の「Milyang」、フランスからはクロード・ミレール(Claude Miller)監督の「A Secret」、クリストフ・オノレ(Christophe Honore)監督の「An Old Mistress」などがノミネートされる可能性が高いとされている。
写真は第59回カンヌ映画祭の様子(2006年5月24日撮影)。(c)AFP/POOL / JACQUES MUNCH