【東京 6日 AFP】日本経済新聞は6日、日本のビデオゲーム大手、任天堂の2007年3月期の経常利益は、好調な販売に支えられ2600億円(約22億ドル)という記録的なものになる見込みだと伝えた。

 これは前年度の数字を62%上回り、任天堂が1月に出した予想より500億円多いと同紙は情報源を示さずに伝えた。

 日本経済新聞によれば、任天堂の税引き後利益は前回予想を約250億円上回る、前年度比47%増の約1450億円になる見込み。

 営業利益も、前回予想の1850億円を20%ほど上回る2000億円以上になると見られる。

 予想を超える好業績は主に携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」と対応ソフトの販売が好調だったことと、前年度より円安で推移した為替相場によるものだと日本経済新聞は伝えた。

 同紙はまた「ニンテンドーDS」の販売台数は同社が目標としていた2300万台を超え、据え置き型ゲーム機「Wii」も600万台以上が売れたようだと伝えた。

 任天堂は5日、予想連結売上高を前回の予想から660億円増の9660億円に上方修正した。新しい利益予想は示さなかった。

 京都に本拠を置く任天堂の2007年3月期の本決算は4月26日に発表される予定。

 写真は、任天堂のショールーム(2007年1月25日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO