<第6回トライベッカ映画祭>アル・ゴア氏司会で開幕 - 米国
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【ニューヨーク/米国 日 AFP】第6回トライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)が今月、アル・ゴア(Al Gore)元副大統領が司会を務めるオープニング祭典で、地球温暖化をテーマにした短編シリーズ上映と共に幕を開けることが主催側より5日に発表された。
■様々なジャンルの監督による環境短編映画
映画「Last King of Scotland」のケヴィン・マクドナルド(Kevin Macdonald)監督から英クレイアニメ「ウォレスとグルミット(Wallace and Gromit)」のクリエイターまで幅広い製作者が、環境問題に焦点を当てた7つの短編を手掛けていると同映画祭の声明文の中で明かされた。
「『SOS Short Films Program』の使命は、世界の環境問題に目を向け、またその問題の解決に人々を団結させるような、教育的で人々に訴える短編映画のシリーズを作ることです」
同プログラムは環境問題を訴える活動団体、SOS(Save Our Selves)が後援している。
「地球温暖化は、米国のリーダーシップと世界各国の応答を必要とする世代的な挑戦です」2000年の大統領選挙でジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)現大統領に破れて以来、環境活動家として精力的に働いてきたゴア氏は語る。
「このプログラムは、環境問題解決に向けて世界中の人々に情報を与え教育し、彼らを動かすために、世界で最も創造力のある才能を解放するものです」
俳優で映画監督のロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)と共に同映画祭を立ち上げたジェーン・ローゼンタール(Jane Rosenthal)氏は、環境問題への認識を高めるキャンペーンに関わることを同映画祭は誇りにしているといった。
「映画には問題を取り上げ、人々に行動を起こさせる力があります。環境問題の啓蒙のため、映画製作者らに接近し、彼らの力を借りているSOSを我々は賞賛します」
SOSは普段は長編やドキュメンタリー、ミュージック・ビデオ、アニメを撮っている監督らによる60本の誘発的な短編映画を依頼し、今月末にはその中のどの7作品がオープニングを飾るかを発表する模様だ。
■映画が人々の意識を変える
SOSの創設者で、7月に開催が予定される地球温暖化防止を訴える世界的規模のコンサート「Live Earth」のプロデューサーを務めるKevin Wall氏は、同映画祭はユニークな機会をもたらすという。
「音楽と同じように映画も、人々に彼ら自身と彼らを取り巻く環境を変えさせるためのインスピレーションになります」
2001年に起きた9.11世界同時多発テロの後、マンハッタン南部とニューヨーク市の映画産業に新しい息吹を送り込む目的で創設されたトライベッカ映画祭は25日から開催される。
今年はアカデミー賞(Academy Awards)でもまた、スターが環境にやさしい車で授賞式に足を運び、ゴア氏のドキュメンタリー映画「不都合な真実(An Inconvenient Truth)」が受賞するなど環境を考えた面が見られた。
ゴア氏はこの場で、多くの人が信じる彼の2008年大統領選挙への出馬についてのジョークまで飛ばした。
2000年の大統領選敗北以来、一般の評判が非常に良くなっているゴア氏は、繰り返し大統領選への出馬の可能性を否定しているが、世論調査では彼への相当な支持を表す結果が出ている。
写真は第79回アカデミー賞授賞式で「不都合な真実」が長編ドキュメンタリー賞を受賞し、オスカー像を手にポーズをとるゴア氏(左)と監督を務めたデイビス・グッゲンハイム(Davis Guggenheim)(2007年2月25日撮影)。(c)AFP/Getty Images Vince Bucci
■様々なジャンルの監督による環境短編映画
映画「Last King of Scotland」のケヴィン・マクドナルド(Kevin Macdonald)監督から英クレイアニメ「ウォレスとグルミット(Wallace and Gromit)」のクリエイターまで幅広い製作者が、環境問題に焦点を当てた7つの短編を手掛けていると同映画祭の声明文の中で明かされた。
「『SOS Short Films Program』の使命は、世界の環境問題に目を向け、またその問題の解決に人々を団結させるような、教育的で人々に訴える短編映画のシリーズを作ることです」
同プログラムは環境問題を訴える活動団体、SOS(Save Our Selves)が後援している。
「地球温暖化は、米国のリーダーシップと世界各国の応答を必要とする世代的な挑戦です」2000年の大統領選挙でジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)現大統領に破れて以来、環境活動家として精力的に働いてきたゴア氏は語る。
「このプログラムは、環境問題解決に向けて世界中の人々に情報を与え教育し、彼らを動かすために、世界で最も創造力のある才能を解放するものです」
俳優で映画監督のロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)と共に同映画祭を立ち上げたジェーン・ローゼンタール(Jane Rosenthal)氏は、環境問題への認識を高めるキャンペーンに関わることを同映画祭は誇りにしているといった。
「映画には問題を取り上げ、人々に行動を起こさせる力があります。環境問題の啓蒙のため、映画製作者らに接近し、彼らの力を借りているSOSを我々は賞賛します」
SOSは普段は長編やドキュメンタリー、ミュージック・ビデオ、アニメを撮っている監督らによる60本の誘発的な短編映画を依頼し、今月末にはその中のどの7作品がオープニングを飾るかを発表する模様だ。
■映画が人々の意識を変える
SOSの創設者で、7月に開催が予定される地球温暖化防止を訴える世界的規模のコンサート「Live Earth」のプロデューサーを務めるKevin Wall氏は、同映画祭はユニークな機会をもたらすという。
「音楽と同じように映画も、人々に彼ら自身と彼らを取り巻く環境を変えさせるためのインスピレーションになります」
2001年に起きた9.11世界同時多発テロの後、マンハッタン南部とニューヨーク市の映画産業に新しい息吹を送り込む目的で創設されたトライベッカ映画祭は25日から開催される。
今年はアカデミー賞(Academy Awards)でもまた、スターが環境にやさしい車で授賞式に足を運び、ゴア氏のドキュメンタリー映画「不都合な真実(An Inconvenient Truth)」が受賞するなど環境を考えた面が見られた。
ゴア氏はこの場で、多くの人が信じる彼の2008年大統領選挙への出馬についてのジョークまで飛ばした。
2000年の大統領選敗北以来、一般の評判が非常に良くなっているゴア氏は、繰り返し大統領選への出馬の可能性を否定しているが、世論調査では彼への相当な支持を表す結果が出ている。
写真は第79回アカデミー賞授賞式で「不都合な真実」が長編ドキュメンタリー賞を受賞し、オスカー像を手にポーズをとるゴア氏(左)と監督を務めたデイビス・グッゲンハイム(Davis Guggenheim)(2007年2月25日撮影)。(c)AFP/Getty Images Vince Bucci