バグダッドで2月に誘拐のイラン人外交官、無事に解放 - イラク
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【バグダッド/イラク 3日 AFP】バグダッド(Baghdad)のイラン大使館は3日、AFPに対し同地で2月に誘拐されたJalal Sharafi第2書記官(40)が2日に無事に解放されていたことを明らかにした。
イラン大使館のこの発表に先立ち、イラン国営放送(IRNA)が、3日夜にもSharafi書記官が帰国予定と報じていた。
Sharafi書記官は2月4日、シーア派が多く居住するバグダッド南東部のカラダ(Karrada)地区にあるMelli銀行支店前で、イラク軍の制服を着た4人グループにより誘拐された。
事件発生の背景には、イランと米国の間の緊張の高まりがあった。事件発生の約1か月前の1月11日には、米軍がイラク北部アルビル(Arbil)のイラン領事館を捜索、イラク反政府勢力への支援を行った疑いで領事館関係者5人を拘束している。
Sharafi書記官の誘拐事件についてイラン外務省は、犯人グループはイラク国防省に通じており、イラクの治安を監視する立場にある米国も事件に加担していたはずだとして非難していた。
これに対し米軍は3日、「わが軍が(Sharafi書記官を)拘束していたわけではないので、解放についても何も知らない」とコメントしている。
写真は3日、バグダッド市内をパトロールする米国兵。(c)AFP/ALI YUSSEF
イラン大使館のこの発表に先立ち、イラン国営放送(IRNA)が、3日夜にもSharafi書記官が帰国予定と報じていた。
Sharafi書記官は2月4日、シーア派が多く居住するバグダッド南東部のカラダ(Karrada)地区にあるMelli銀行支店前で、イラク軍の制服を着た4人グループにより誘拐された。
事件発生の背景には、イランと米国の間の緊張の高まりがあった。事件発生の約1か月前の1月11日には、米軍がイラク北部アルビル(Arbil)のイラン領事館を捜索、イラク反政府勢力への支援を行った疑いで領事館関係者5人を拘束している。
Sharafi書記官の誘拐事件についてイラン外務省は、犯人グループはイラク国防省に通じており、イラクの治安を監視する立場にある米国も事件に加担していたはずだとして非難していた。
これに対し米軍は3日、「わが軍が(Sharafi書記官を)拘束していたわけではないので、解放についても何も知らない」とコメントしている。
写真は3日、バグダッド市内をパトロールする米国兵。(c)AFP/ALI YUSSEF