【エルサレム/イスラエル 31日 AFP】アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)ドイツ首相は3月31日、中東の和平問題解決をEU(European Union)として支援するため、中東歴訪2番目の訪問地であるイスラエルに到着した。イスラエル政府高官によると、メルケル独首相はイスラエルに到着すると「前向きな気持ちで歴訪に臨んでいる。中東地域とEUとの外交発展と共に、首脳陣営とも有意義な話し合いを持てることを期待している」と述べたという。

 メルケル独首相はこの後、ヨルダン川西岸(West Bank)のラマラ(Ramallah)を訪れ、EUがテロリスト集団とみなしている過激派のハマス(Hamas)と連立政権を築いた、ファタハ(Fatah)のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)パレスチナ自治政府議長との会談を予定している。

 なお同首相は、ベイルート宣言が再採択された先週のアラブ連盟(Arab League)首脳会議の直後に、中東歴訪を開始している。

 写真は3月31日、アブドラ・ビン・フセイン(King Abdullah II)ヨルダン国王(右)が運転する自動車に同乗し、アカバ(Aqaba)に到着するメルケル独首相(ヨルダン王室提供)。(c)AFP