【カトマンズ/ネパール 31日 AFP】国際平和協力活動に参加するため31日、自衛官6人がカトマンズ(Kathmandu)に到着した。この派遣は、1月の防衛省発足に伴い自衛隊の国際平和協力活動が、本来任務に格上げされてから初の海外派遣となる。

 着任した自衛官は、6月の制憲議会選挙に向け、旧反政府勢力の武装解除を監視する国連ネパール支援団(UNIMIN)に参加し、監視任務にあたることとなる。

 日本国大使館は、「ネパールの和平の助けとなる自衛官の派遣は、日本とネパールの関係をより強固なものにする」と在ネパール声明を発表した。

 ネパールでは2006年11月に、旧反政府勢力であった毛派と暫定政府の間で和平協定が締結され、過去に1万3000人が犠牲となった内戦に終止符が打たれた。

 写真は、トリブバン(Tribhuvan)国際空港に到着した自衛官ら。(c)AFP/Devendra M. SINGH