毛派の政権参加可決へ、暫定政権で5閣僚取得 - ネパール
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【カトマンズ/ネパール 31日 AFP】ネパール暫定議会は、ネパール共産党毛沢東主義派(毛派)の政権への参加を31日に可決する見通しとなった。毛派の政権参加という画期的な合意により、10年にわたった内戦に完全な終止符がうたれることになる。
主要7政党と毛派は数か月におよぶ交渉の末、30日に同派の暫定政権参加の合意に達した。同派は閣僚ポスト5つを獲得する。同派にとって政府に閣僚を送り込むのは初めて。
「この合意は10年間『人民戦争』を行ってきた毛派にとって大きな前進」であり、「新生ネパールを作り上げるという目標の第一歩となる」と同党ナンバー2の実力者バブラム・バッタライ(Baburam Bhattarai)氏はAFPに対して述べた。
毛派はギャネンドラ(Gyanendra)国王の退位とネパールの立憲君主制廃止による共和制への移行を掲げて活動を行ってきた。2006年の和平協定調印により、毛派は内戦の終結を宣言した。長年のわたる内戦で、少なくとも1万3000人の命が失われたという。
写真は同日、首都カトマンズ(Kathmandu)で開催された新下院議員宣誓式で、毛派新議員を見守るギリジャ・プラサド・コイララ(Girija Prasad Koirala)首相(左)とAmikh Sherchand副首相(右)。(2007年1月15日撮影)(c)AFP/DEVENDRA M. SINGH
主要7政党と毛派は数か月におよぶ交渉の末、30日に同派の暫定政権参加の合意に達した。同派は閣僚ポスト5つを獲得する。同派にとって政府に閣僚を送り込むのは初めて。
「この合意は10年間『人民戦争』を行ってきた毛派にとって大きな前進」であり、「新生ネパールを作り上げるという目標の第一歩となる」と同党ナンバー2の実力者バブラム・バッタライ(Baburam Bhattarai)氏はAFPに対して述べた。
毛派はギャネンドラ(Gyanendra)国王の退位とネパールの立憲君主制廃止による共和制への移行を掲げて活動を行ってきた。2006年の和平協定調印により、毛派は内戦の終結を宣言した。長年のわたる内戦で、少なくとも1万3000人の命が失われたという。
写真は同日、首都カトマンズ(Kathmandu)で開催された新下院議員宣誓式で、毛派新議員を見守るギリジャ・プラサド・コイララ(Girija Prasad Koirala)首相(左)とAmikh Sherchand副首相(右)。(2007年1月15日撮影)(c)AFP/DEVENDRA M. SINGH