現地民族とアルカイダ系武装勢力が交戦、56人が死亡 - パキスタン
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【ワナ/パキスタン 31日 AFP】アルカイダ系武装勢力とアフガニスタン国境付近の現地民族グループが30日、ロケット弾や迫撃砲などを用いた激しい交戦が発生し、56人が死亡した。アフタブ・アハメド・カーン・シェルパオ(Aftab Ahmed Khan Sherpao)内相が同日語った。
シェルパオ内相はAFPに対し「30日に54人、29日に2人が戦闘で死亡した」と述べ、「戦闘は継続しており、和平交渉が失敗に終わったためさらに激化した。現地民族側は敵対勢力に対し、降伏するか同地域から出て行くよう要求し続けている」と続けた。現地民族と、主にウズベキスタン人およびチェチェン人からなる武装勢力との間では前日に停戦が崩壊している。
戦闘は19日、パキスタン当局に投降した元タリバン(Taliban)司令官のMullah Nazirが、タヒル・ユルダシェフ(Tahir Yuldashev)容疑者率いるウズベキスタン系武装勢力「ウズベキスタン・イスラム運動(Islamic Movement of Uzbekistan、IMU)」に対し、武装解除を呼びかけたことから始まり、前週には160人が死亡している。
戦闘のため情報の伝達に問題があり、現地の情報筋はシェルパオ内相が発表した死者数を完全には確認できていない。同情報筋が前週発表した死亡者数はパキスタン政府の発表を下回っていた。
写真は、ワナ(Wana)で警備に当たる現地民族の男性。(c)AFP
シェルパオ内相はAFPに対し「30日に54人、29日に2人が戦闘で死亡した」と述べ、「戦闘は継続しており、和平交渉が失敗に終わったためさらに激化した。現地民族側は敵対勢力に対し、降伏するか同地域から出て行くよう要求し続けている」と続けた。現地民族と、主にウズベキスタン人およびチェチェン人からなる武装勢力との間では前日に停戦が崩壊している。
戦闘は19日、パキスタン当局に投降した元タリバン(Taliban)司令官のMullah Nazirが、タヒル・ユルダシェフ(Tahir Yuldashev)容疑者率いるウズベキスタン系武装勢力「ウズベキスタン・イスラム運動(Islamic Movement of Uzbekistan、IMU)」に対し、武装解除を呼びかけたことから始まり、前週には160人が死亡している。
戦闘のため情報の伝達に問題があり、現地の情報筋はシェルパオ内相が発表した死者数を完全には確認できていない。同情報筋が前週発表した死亡者数はパキスタン政府の発表を下回っていた。
写真は、ワナ(Wana)で警備に当たる現地民族の男性。(c)AFP