オルメルト首相、「5年以内に包括和平協定を」 - イスラエル
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【エルサレム/イスラエル 30日 AFP】エフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相は30日、5年以内に包括和平協定の締結を目指す意向を明らかにした。
サウジアラビアのリヤド(Riyadh)で開催されたアラブ連盟(Arab League)首脳会議後、オルメルト首相は地元紙イディオト・アハロノト(Yediot Aharonot)の「全アラブ諸国とという意味か?」との質問に対し、「そのとおりだ」と回答した。
同会議では、2002年の首脳会議でサウジアラビアが提案した中東包括和平案が再浮上した。
この包括和平案は、1967年の第3次中東戦争時の占領地からの全面撤退、パレスチナ国家樹立の承認、パレスチナ難民の帰還承認を条件に、イスラエルとの国交正常化を実現するというもの。
これに対しイスラエルは、特に難民問題については協議が必要だとして、これまで現状の和平案を受け入れない姿勢を示してきた。
オルメルト首相は日刊紙マーリブ(Maariv)の取材の中でも、「私には夢がある。5年以内に中東における包括和平協定を結ぶことだ」と述べ、「サウジアラビア側の提案内容について協議後、わが国の案を説明したいと思う。慎重に対応して、協議を進展させていきたい」と語っている。
現時点でイスラエルは、アラブ諸国のうち隣国のエジプトとヨルダンとのみ和平協定を結んでいる。
写真は27日、エルサレム(Jerusalem)の官邸で写真撮影に応じるオルメルト首相。(c)AFP/David SILVERMAN
サウジアラビアのリヤド(Riyadh)で開催されたアラブ連盟(Arab League)首脳会議後、オルメルト首相は地元紙イディオト・アハロノト(Yediot Aharonot)の「全アラブ諸国とという意味か?」との質問に対し、「そのとおりだ」と回答した。
同会議では、2002年の首脳会議でサウジアラビアが提案した中東包括和平案が再浮上した。
この包括和平案は、1967年の第3次中東戦争時の占領地からの全面撤退、パレスチナ国家樹立の承認、パレスチナ難民の帰還承認を条件に、イスラエルとの国交正常化を実現するというもの。
これに対しイスラエルは、特に難民問題については協議が必要だとして、これまで現状の和平案を受け入れない姿勢を示してきた。
オルメルト首相は日刊紙マーリブ(Maariv)の取材の中でも、「私には夢がある。5年以内に中東における包括和平協定を結ぶことだ」と述べ、「サウジアラビア側の提案内容について協議後、わが国の案を説明したいと思う。慎重に対応して、協議を進展させていきたい」と語っている。
現時点でイスラエルは、アラブ諸国のうち隣国のエジプトとヨルダンとのみ和平協定を結んでいる。
写真は27日、エルサレム(Jerusalem)の官邸で写真撮影に応じるオルメルト首相。(c)AFP/David SILVERMAN