【マニラ/フィリピン 29日 AFP】首都マニラで28日、3人組の武装グループが児童32人と教師2人を人質にとってバスにたてこもり、10時間後に人質を解放して逮捕された事件で、実行犯のひとりは、子どもたちが通う幼稚園の園長だったことがわかった。この幼稚園はマニラのスラム街にあり、園長であるJun Ducat容疑者らは、人質の児童32人を含む145人の児童に対する無償教育と住宅の無料提供を要求していた。フィリピンの貧困層の苦境に光をあてる事件となった。写真は29日、マニラのスラム街の路上で遊ぶ子どもたち。(c)AFP PHOTO/Jay DIRECTO