【サンフランシスコ/米国 28日 AFP】グーグル(Google)およびヤフー(Yahoo)は27日、それぞれインターネットのモバイルウェブ検索分野における新規事業について発表した。インターネット市場における両社間の争いは今後ますます激化するものとみられている。

 グーグルのプロダクト・マネージャ、Yael Shacham氏は27日、同社サイトに次のような声明を掲載、新たなモバイルウェブ検索サービスの提供開始を発表した。
 
「このほど一般ユーザーの皆様に、わが社の新しいモバイルウェブ検索サービスをご利用いただけるようになりました。どなたでも利用可能です」。

 携帯端末でグーグルのウェブサイトにアクセスすると、同サービスを使用するためのリンクにたどり着く。そこから、ユーザーのニーズにより適したモバイルウェブ検索の世界を体験できるという。

 一方、グーグルと競合するヤフーも同日、モバイルコンテンツのパブリッシャー向けサービス「Yahoo Mobile Publisher Services」の立ち上げを発表した。これは、2007年初頭に提供を開始したモバイルウェブ検索「Yahoo oneSearch」を強化したサービス。携帯端末からコンテンツへのアクセスをより容易とし、パブリッシャーのコンテンツ配布や収益の拡大を目的としているとされる。

 写真は雨の中、米国ニューヨークのタイムズスクエア(Times Square)に掲げられたYahooの看板の前を通り過ぎる人々(2006年1月18日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT