【コロンボ/スリランカ 28日 AFP】反政府勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が27日、爆弾を搭載したトレーラーで東部に位置する政府陸軍のChenkaladi基地を攻撃し、8人が死亡、10人が負傷した。

 国防省によると国内各地で政府軍、LTTE両者の戦闘が発生しており、ほかにも政府軍兵士1人とLTTE戦闘員3人が死亡している。

 政府軍は北東部のLTTE拠点地域と見られる地点に超音速戦闘機を出動させ、2日連続で空爆を実施。

 国防省は空爆がLTTEの砲台を直撃したと発表しているが、死者などの情報は明らかになっていない。

 LTTEも前日26日、コロンボ(Colombo)のバンダラナイケ(Bandaranaike)国際空港に隣接するKatunayake空軍基地を空爆。空軍兵士3人が死亡し、16人が負傷していた。同組織による空爆は史上初。

 写真は軽飛行機に乗り、Vサインを掲げるLTTE構成員(撮影日、場所不明)。(c)AFP/LTTE