米国務長官、アラブ諸国に中東問題の解決策模索を求める - エジプト
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【アスワン/エジプト 25日 AFP】コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官は25日、イスラエルとの和平交渉再開に向けた方法を徹底的に模索するようアラブ諸国に呼びかけた。
ライス長官は、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長やイスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相と協議するため中東を訪問中だが、両者は対立を続けており、パレスチナは米国にイスラエルを交渉の場につかせるため圧力をかけるよう求めている。
オルメルト首相は、アッバス議長が和平合意を順守していないと非難する一方で、アッバス議長の側近は、イスラエルが交渉を避けていると批判している。
南部アスワン(Aswan)で行われたホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)大統領との会談後、ライス長官は「イスラエルとパレスチナの対立に終止符を打つため、各国がこの重要な時期に何ができるのか徹底的に模索するよう望んでいる」と語った。
ライス長官は24日、「アラブ・カルテット(Arab quartet)」と呼ばれるエジプト、ヨルダン、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアの外相と会談。サウジアラビアが2002年に提案し採択された中東包括和平案の再提示を求めていたライス長官は、各外相との会談が「非常にうまくいった」と評価した。長官は、米国の関与を強めることで、停滞しているイスラエルとパレスチナの和平交渉をアラブ諸国が活発化させるよう望んでいるという。
なお、ライス国務長官は、アッバス議長とオルメルト首相、潘基文(パン・キムン、Ban Ki-Moon)国連(UN)事務総長との会談も予定している。
写真は同日、アハマド・アブルゲイト(Ahmed Abul Gheit)外相と共同記者会見を開くライス長官。(c)AFP/KHALED DESOUKI
ライス長官は、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長やイスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相と協議するため中東を訪問中だが、両者は対立を続けており、パレスチナは米国にイスラエルを交渉の場につかせるため圧力をかけるよう求めている。
オルメルト首相は、アッバス議長が和平合意を順守していないと非難する一方で、アッバス議長の側近は、イスラエルが交渉を避けていると批判している。
南部アスワン(Aswan)で行われたホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)大統領との会談後、ライス長官は「イスラエルとパレスチナの対立に終止符を打つため、各国がこの重要な時期に何ができるのか徹底的に模索するよう望んでいる」と語った。
ライス長官は24日、「アラブ・カルテット(Arab quartet)」と呼ばれるエジプト、ヨルダン、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアの外相と会談。サウジアラビアが2002年に提案し採択された中東包括和平案の再提示を求めていたライス長官は、各外相との会談が「非常にうまくいった」と評価した。長官は、米国の関与を強めることで、停滞しているイスラエルとパレスチナの和平交渉をアラブ諸国が活発化させるよう望んでいるという。
なお、ライス国務長官は、アッバス議長とオルメルト首相、潘基文(パン・キムン、Ban Ki-Moon)国連(UN)事務総長との会談も予定している。
写真は同日、アハマド・アブルゲイト(Ahmed Abul Gheit)外相と共同記者会見を開くライス長官。(c)AFP/KHALED DESOUKI